特許
J-GLOBAL ID:200903048124332581
冷凍雰囲気の生成法と物品の-100°F(-73°C)以下の温度への冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141507
公開番号(公開出願番号):特開平6-034212
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 従来の絶えず大気を再利用する装置が装置の着霜、細菌微粒子と霜微粒子の再循環を起こし易く、不衛生且つ設備が高価につく。【構成】 食料のような物品を急速冷凍するため直接接触冷却の冷媒として空気を極低温(例えば-100°F(-73°C)以下に冷却して用いる方法と装置。【効果】 冷凍工程中の脱水と製品品質の劣化と、フリーザーの着霜を最少限に止め、細菌の循環を防止、保全費の低減と装置の循環衛生に対する改良を達成できる
請求項(抜粋):
閉鎖空間の内側に冷凍雰囲気を生成する方法であって、・周囲空気の流れを微粒濾過器を通過させる工程と;・前記濾過空気の流れを圧縮して高圧と高温にする工程と;・前記圧縮空気の流れを周囲環境の温度と近似の温度に冷却する工程と;・水分と気体汚染物を前記圧縮空気の流れから除去する一方、前記空気の流れのほぼ同一の温度と圧力を維持する工程と;・前記圧縮空気の流れを冷却して0°F(-17.8°C)の温度にする工程と;・前記圧縮空気の流れを膨脹させて極低温の温度と大気圧より僅かに上回る圧力にする工程と;・前記空気の流れを極低温で前記閉鎖空間に導入する工程と;・空気を前記閉鎖空間から、前記空気を接触させることで熱入れしてから除去し、又物品をこのような閉鎖空間で冷却するかあるいは閉鎖空間を冷却するが、前記空気を前記断熱空間には再導入させない工程と;からなる冷凍雰囲気生成の方法。
前のページに戻る