特許
J-GLOBAL ID:200903048124731001
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290361
公開番号(公開出願番号):特開2002-097981
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スワールコントロールバルブを備える内燃機関において、スワールコントロールバルブの開度に応じて変化する滞留燃料量と壁面ウェット量と補正し、燃料噴射量に反映させることで精度良く空燃比制御を行うことを目的とする。【解決手段】 ステップ103にてスワールコントロールバルブ13の開度を検出する。ステップ104では、ステップ103にて検出されるスワールコントロールバルブ13の開度・開閉方向に応じて、燃料補正量を算出する。燃料補正量としては、滞留燃料に対する補正量として滞留燃料量補正ftgvと、壁面ウェット量に対する補正量として壁面ウェット変化量補正ftgvwetとが算出される。ステップ105では、ステップ104にて算出された燃料補正量に基づいて、燃料噴射弁5による燃料噴射量を増減補正し、終了する。
請求項(抜粋):
目標空燃比になるように燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、機関吸気系に配設されシリンダ内におけるスワール流またはタンブル流を発生させるためのコントロールバルブと、要求に応じて強いスワール流または強いタンブル流を発生させるために前記コントロールバルブを閉じ、スワール流またはタンブル流を抑制するために前記コントロールバルブを開くように制御するバルブ開閉制御手段と、前記コントロールバルブの吸気系の下流に滞留する燃料量を推定する滞留燃料推定手段を備え、前記バルブ開閉制御手段により前記コントロールバルブが開閉されるときに、前記滞留燃料推定手段により推定される滞留燃料量に基づいて前記燃料噴射制御手段により制御される燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを備えることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 330
, F02D 13/02
, F02D 41/02 330
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (5件):
F02D 41/04 330 P
, F02D 13/02 L
, F02D 41/02 330 G
, F02D 43/00 301 H
, F02D 43/00 301 U
Fターム (41件):
3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA21
, 3G084DA04
, 3G084EA07
, 3G084EB09
, 3G084EC01
, 3G084EC04
, 3G084FA00
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA33
, 3G092AA01
, 3G092AA10
, 3G092BA01
, 3G092BA04
, 3G092BB01
, 3G092DC06
, 3G092DF01
, 3G092DF05
, 3G092DF06
, 3G092EA17
, 3G092EC10
, 3G092FA06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA11Z
, 3G092HB00Z
, 3G092HE01Z
, 3G301HA01
, 3G301JA03
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NC04
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB10Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
前のページに戻る