特許
J-GLOBAL ID:200903048126452975

走行支援道路システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343216
公開番号(公開出願番号):特開2004-178239
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】監視カメラへの逆光や路面反射などによる検出精度低下を防止して検出精度を高めた走行支援道路システムを提供する。【解決手段】例えば監視カメラ2が逆光や路面反射によって検出不具合であるとすると、一時異常検出手段10dが逆光や路面反射による検出不具合を検出し、切替手段10eを閉状態にして超音波送受器6,7からの信号を路側処理部10cに取り込むと同時に、不具合を検出した監視カメラ2からの信号を遮断し、それ以外の監視カメラと超音波送受器6,7からの信号に基づいて上り車線用および下し車線用情報表示板8,9の表示を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
見通し不良カーブ区間内の交通状況を監視する監視カメラと、この監視カメラによる検出情報から見通し不良カーブ区間内の事象を判別する路側処理装置と、この路側処理装置による判定結果を見通し不良カーブ区間に進入する車両に対し与える通知手段とを備えた走行支援道路システムにおいて、見通し不良カーブ区間の出入口近傍に設置した超音波送受器と、逆光および路面反射による上記監視カメラの検出不具合を検出する一時異常検出手段と、この一時異常検出手段による検出があったとき、その監視カメラからの検出情報を遮断すると共にその他の上記監視カメラと上記超音波送受器からの検出情報を上記路側処理部に与える切替手段と、上記路側処理装置内に設けられてその他の上記監視カメラと上記超音波送受器からの検出情報から事象を判別する路側処理部とを備えたことを特徴とする走行支援道路システム。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  E01F9/00 ,  G08G1/01 ,  G08G1/04
FI (4件):
G08G1/16 D ,  E01F9/00 ,  G08G1/01 D ,  G08G1/04 J
Fターム (14件):
2D064AA22 ,  2D064BA01 ,  2D064BA03 ,  2D064BA13 ,  2D064EA25 ,  2D064FA01 ,  2D064FA05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180GG02 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL15

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