特許
J-GLOBAL ID:200903048127367440

フィルム製包装袋及びその製造方法並びに製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280696
公開番号(公開出願番号):特開2005-047533
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 チューブ状フィルムで製出される包装袋において、通気性(被包装物の充填時の排気)の確保と、包装後の屋外保管時の雨水対策がなされている新規な包装袋の提供並びに前記包装袋の容易な製造手段の提供。【解決手段】 チューブ状フィルムの開口部を熱シールして封止するフィルム製包装袋において、片面側の側縁近傍(包装袋に被包装物を充分な量を収納して封止して段積みした際に、下方物と接触しない側縁の範囲)に、0.5mm以下の小孔(排気孔)41を多数穿設してなる包装袋4であって、長手方向に進行するチューブ状フィルムを筒状に拡幅した両側部の内方に、フィルム進行面に対面する受けローラを、所定間隔を保持せしめて配置すると共に、前記各受けローラを進行するチューブ状フィルムの外方から2個の支持ローラで挟持し、受けローラ当接面におけるチューブ状フィルムの片面側となる部分に、所定の太さの針を適宜間隔で突設した孔明けローラを当接して穿孔した後、チューブ状フィルムを常法手段で袋に形成してなる製造方法並びに装置である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
チューブ状フィルムの開口部を熱シールして封止するフィルム製包装袋において、片面側の側縁近傍に、0.5mm以下の小孔を多数穿設してなることを特徴とするフィルム製包装袋。
IPC (3件):
B65D33/01 ,  B31B1/14 ,  B65D30/10
FI (3件):
B65D33/01 ,  B31B1/14 321 ,  B65D30/10 A
Fターム (19件):
3E064AA04 ,  3E064AD15 ,  3E064BA25 ,  3E064BC18 ,  3E064EA18 ,  3E064FA06 ,  3E064GA06 ,  3E064HD02 ,  3E064HE03 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E075BA41 ,  3E075CA04 ,  3E075DA04 ,  3E075DA14 ,  3E075DA33 ,  3E075DB02 ,  3E075DB16 ,  3E075GA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 上面通気性プラスチック重包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-195739   出願人:信濃培養土株式会社, 日本製袋株式会社
  • 通気スリットを有する袋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076166   出願人:大日本印刷株式会社
  • 収納袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271492   出願人:大和グラビヤ株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 米穀類用包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-053633   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開昭61-263740
  • 米 袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-328206   出願人:株式会社ジェイ・ピー・エム

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