特許
J-GLOBAL ID:200903048129016483

ガス放電により発生されたプラズマにより生きている細胞を包含する生物学材料の処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508258
公開番号(公開出願番号):特表2006-526442
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 生きている細胞を含有する生物学材料が僅かなエネルギー費用で、事故の危険が僅かでしかも局部的に狭く限定された領域で処理されることができる方法と装置を提供すること。【解決手段】 大気圧でガス放電(9)によって発生したプラズマ(4)により生きている細胞を含有する生物学的材料(1)を処理するために、電極(3)が生物学的材料(1)と間隔をおいて配置されている。誘電体(2)は生物学的材料(1)と電極(3)の間で生物学的材料(1)と間隔をおいて配置され、生物学的材料と電極の間の誘電体によって阻止されたガス放電を惹起するために交流高電圧が電極に付与される。この場合に誘電体(2)として固体誘電体が電極(3)の前に間隔なしに配置されている。
請求項(抜粋):
大気圧でガス放電によって発生したプラズマにより生きている細胞を含有する生物学的材料を処理し、電極が生物学的材料と間隔をおいて配置され、誘電体が生物学的材料と電極の間で生物学的材料と間隔をおいて配置され、生物学的材料と電極の間の誘電体によって阻止されたガス放電を惹起するために交流高電圧が電極に付与される方法において、誘電体(2)として固体誘電体が電極(3)の前に間隔なしに配置されていることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61L 2/14 ,  A61C 19/06 ,  A61B 17/00
FI (3件):
A61L2/14 ,  A61C19/06 A ,  A61B17/00 310
Fターム (12件):
4C052AA20 ,  4C052MM01 ,  4C052MM04 ,  4C052MM10 ,  4C058AA28 ,  4C058BB06 ,  4C058KK06 ,  4C058KK21 ,  4C060KK04 ,  4C060KK09 ,  4C060KK13 ,  4C060MM22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ドイツ特許第19957775号明細書
  • 米国特許第5866082号明細書
  • 英国特許出願公開第2378387号明細書
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審査官引用 (1件)

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