特許
J-GLOBAL ID:200903048129161408

セグメントの真円保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245727
公開番号(公開出願番号):特開平8-109796
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 セグメント組立装置により組み立てられたセグメントの真円度を高精度で保持する。【構成】 エレクター装置4の後部で、シールド本体1に設けられた支持フレーム5に、左右一対の垂直方向の支柱11R,11L を備えた2基の真円保持部材6F,6Bを移動自在に配置し、前記支柱11R,11L の上端部および下端部に、上下拡張用シリンダ装置16U,16D を介してセグメント内面に当接する上部保持ビーム17U および下部保持部材17D をそれぞれ設け、前記左右の支柱11R,11L に水平方向外側にそれぞれ突出された水平部材18R,18L に、左右拡張シリンダ装置19R,19L を介してセグメント3の内面に当接する左右部保持ビーム20R,20L をそれぞれ設けた。【効果】 左右拡張シリンダ装置により水平方向の負荷を支持する。
請求項(抜粋):
シールド掘進機のセグメント組立装置の後部で、シールド本体または後方作業台車に設けられた支持フレームに、左右一対の垂直方向の支柱を備えた複数基の真円保持部材を移動自在に配置し、前記支柱の上端部および下端部に、上下方向伸縮手段を介してセグメント内面に当接する上部保持部材および下部保持部材をそれぞれ設け、前記左右の支柱に水平方向外側にそれぞれ突出された水平部材に、左右方向伸縮手段を介してセグメント内面に当接する左部保持部材および右部保持部材をそれぞれ設けたことを特徴とするセグメントの真円保持装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-153498

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