特許
J-GLOBAL ID:200903048129472551

多値記録データ検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235718
公開番号(公開出願番号):特開平5-054391
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 再生信号のレベル,振幅変動に関わらず正確な多値検出動作の実現。【構成】 再生信号のA/D変換によって得られた信号レベルデータをスレッショルド値と比較することによって多値データを検出する方式において、A/D変換器7の出力をメモリ手段10に記憶し、所定の信号単位毎に、信号レベルデータの分布情報に基づいて多値化の際に用いられるスレッショルド値が設定されるようにする。
請求項(抜粋):
多値データが記録された記録媒体からの再生信号を基準クロックに基づいてA/D変換し、A/D変換によって得られた信号レベルデータをスレッショルド値と比較することによって多値データを検出する多値記録データ検出方式において、再生信号をA/D変換して得られた信号レベルデータをメモリ手段に記憶していき、所定の信号単位毎にメモリ手段に記憶された信号レベルデータの分布情報を求め、該分布情報に基づいて、当該信号単位内の信号レベルデータの多値化の際に用いられるスレッショルド値が設定されるようにしたことを特徴とする多値記録データ検出方式。

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