生分解性樹脂組成物

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：古谷聡 , 溝部孝彦 , 持田信二 , 義経和昌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-014245
公開番号（公開出願番号）：特開2007-154147
出願日： 2006年01月23日
公開日（公表日）： 2007年06月21日
要約：

【課題】成形性が良好で、耐熱性と耐衝撃性に優れる生分解性樹脂組成物並びにその生分解性樹脂組成物を用いて得られる生分解性樹脂成形体の製造方法の提供。【解決手段】生分解性樹脂、可塑剤、有機核剤及び無機核剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤が、分子中に2個以上のエステル基を有し、エチレンオキサイドの平均付加モル数が3〜9の化合物であり、有機核剤が、分子中に水酸基とアミド基とを有する化合物である生分解性樹脂組成物、並びにこの生分解性樹脂組成物を、生分解性樹脂の融点(Tm)以上で混合する工程(1)と、生分解性樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)以上Tm未満の温度で熱処理する工程(2)とを有する生分解性樹脂成形体の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

生分解性樹脂、可塑剤、有機核剤及び無機核剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤が、分子中に2個以上のエステル基を有し、エチレンオキサイドの平均付加モル数が3〜9の化合物であり、有機核剤が、分子中に水酸基とアミド基とを有する化合物である生分解性樹脂組成物。

IPC (6件)：

C08L 101/16 , C08K 5/11 , C08K 5/20 , C08K 3/34 , C08L 67/04 , C08J 3/20

FI (6件)：

C08L101/16 , C08K5/11 , C08K5/20 , C08K3/34 , C08L67/04 , C08J3/20 A

Fターム (42件)：

4F070AA47 , 4F070AC22 , 4F070AC43 , 4F070AC47 , 4F070AE01 , 4F070AE02 , 4F070BA01 , 4F070FA03 , 4J002AB011 , 4J002AB041 , 4J002AB051 , 4J002AD011 , 4J002AD031 , 4J002CF031 , 4J002CF181 , 4J002CF191 , 4J002DJ048 , 4J002EH096 , 4J002EP017 , 4J002EP027 , 4J002FD026 , 4J002FD027 , 4J002FD207 , 4J002GC00 , 4J002GL00 , 4J002GN00 , 4J002GQ00 , 4J200AA04 , 4J200AA14 , 4J200BA07 , 4J200BA14 , 4J200BA36 , 4J200BA37 , 4J200BA38 , 4J200BA39 , 4J200DA16 , 4J200DA24 , 4J200DA28 , 4J200EA05 , 4J200EA10 , 4J200EA21 , 4J200EA22

引用特許：

出願人引用 (2件)

特許第3410075号公報
脂肪族ポリエステル組成物及びその成形体
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-290275 出願人：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (8件)

脂肪族ポリエステル樹脂組成物成形体
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-373547 出願人：東レ株式会社
結晶性ポリ乳酸樹脂組成物、これを用いたフィルムおよびシート
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-351238 出願人：ユニチカ株式会社
脂肪族ポリエステル樹脂組成物およびそれからなる成形品
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-007917 出願人：東レ株式会社

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