特許
J-GLOBAL ID:200903048132573440

移動作業機械の管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225813
公開番号(公開出願番号):特開平7-087005
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 群作業中の作業機械に対して効率的な保守管理を行うことができ、又、緊急事態にも対処し得る移動作業機械の管理システムを提供すること。【構成】 管理部1の保守員等は保守管理上のデータが必要なとき、管理部コンピュータ11によりデータ収集を指令する。この指令は、通信コントローラ12、送受信機13、交換局3、中継局4を介して中継機器5へ送信され、中継機器5はこれを作業機械の制御部2の送受信機24に無線回線で送信する。これに応じて送信コントローラ23は、運転コントローラ21により記憶部22に記憶された作業機械の各種データから指令されたデータを抽出し、このデータを中継機器5へ送信する。中継機器5は群作業中の各作業機械のデータを記憶し、これらを一括して管理部コンピュータ11へ送信する。作業機械側からは、重要故障発生時そのエラーコードを自動的に中継機器5を介して管理部1に送信する。
請求項(抜粋):
作動状態に関する各種データを格納する記憶部を備えた複数の移動作業機械において、これら各移動作業機械側に、指令により前記記憶部に記憶されたデータを抽出するデータ抽出手段と、このデータ抽出手段によって抽出されたデータをアンテナを介して送受信する作業機械側送受信手段とを設け、かつ、前記各移動作業機械を管理する管理部側に、無線により送受信を行う中継局に電話回線を介して接続され各種データの送受信を行う管理部側送受信手段と、この管理部側送受信手段を介して受信された前記各移動作業機械のデータを記録するデータ記録部とを設け、さらに、前記各移動作業機械と前記中継局との間に介在して前記各移動作業機械および前記管理部からのデータの授受およびそれらの処理を行なう中継機器を設けたことを特徴とする移動作業機械の管理システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  E02F 9/20 ,  H04B 7/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-146625
  • 特開平2-270653
  • 特開平1-305636

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