特許
J-GLOBAL ID:200903048134174615
家畜等の排泄物の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289457
公開番号(公開出願番号):特開2003-095771
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は家畜等の排泄物を2〜数週間で、水に濡れても悪臭が発生することがなく、大腸菌やBODを75〜90パーセント以上減少できる有機肥料に処理することができる家畜等の排泄物の処理方法を得るにある。【解決手段】 家畜等の排泄物中の蛋白質、澱粉質、油脂類等の含有成分に応じて、非病原性、無毒性バクテリア土壌菌である枯草菌、シュードモナス桿菌、これらの変性菌の種類と量とを任意に組み合わせた処理菌を家畜等の排泄物に所定量混合する処理菌混合工程と、この処理菌混合工程で家畜等の排泄物に処理菌が混合されたものを1日〜数日おきに撹拌移送しながら乾燥させて排泄物の溶解、分解、浄化、消化、生理活性物質等の発酵を行ない、有機肥料に生成する発酵工程とで家畜等の排泄物の処理方法を構成している。
請求項(抜粋):
家畜等の排泄物中の蛋白質、澱粉質、油脂類等の含有成分に応じて、非病原性、無毒性バクテリア土壌菌である枯草菌、シュードモナス桿菌、これらの変性菌の種類と量とを任意に組み合わせた処理菌を家畜等の排泄物に所定量混合する処理菌混合工程と、この処理菌混合工程で家畜等の排泄物に処理菌が混合されたものを1日〜数日おきに撹拌移送しながら乾燥させて排泄物の溶解、分解、浄化、消化、生理活性物質等の発酵を行ない、有機肥料に生成する発酵工程とを含むことを特徴とする家畜等の排泄物の処理方法。
IPC (10件):
C05F 3/00
, A01K 1/01
, A61L 9/01
, B09B 3/00
, C02F 11/02
, C05F 3/06
, C12N 1/00
, C12N 1/20
, C12R 1:07
, C12R 1:38
FI (12件):
C05F 3/00
, A01K 1/01 F
, A61L 9/01 P
, C02F 11/02
, C05F 3/06 A
, C12N 1/00 S
, C12N 1/20 D
, C12N 1/20 F
, C12R 1:07
, C12R 1:38
, B09B 3/00 A
, B09B 3/00 303 Z
Fターム (60件):
2B101AA02
, 2B101AA04
, 2B101AA07
, 2B101CB03
, 2B101CB06
, 4B065AA15X
, 4B065AA41X
, 4B065BA22
, 4B065CA55
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080BB04
, 4C080CC01
, 4C080CC13
, 4C080HH01
, 4C080HH09
, 4C080JJ01
, 4C080JJ04
, 4C080LL02
, 4C080LL10
, 4C080MM33
, 4C080NN01
, 4C080NN04
, 4C080QQ01
, 4C080QQ12
, 4D004AA02
, 4D004BA04
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB21
, 4D004CB29
, 4D004CC07
, 4D059AA01
, 4D059BA01
, 4D059BA22
, 4D059BA25
, 4D059BA28
, 4D059BD18
, 4D059BJ01
, 4D059BJ20
, 4D059BK03
, 4D059BK08
, 4D059CA03
, 4D059CB01
, 4D059CC01
, 4D059DA41
, 4H061AA02
, 4H061CC36
, 4H061EE66
, 4H061FF06
, 4H061GG12
, 4H061GG19
, 4H061GG41
, 4H061GG43
, 4H061GG49
, 4H061HH42
, 4H061LL05
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