特許
J-GLOBAL ID:200903048135453186

タンデイツシユ容器及び該容器に使用する衝撃パツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332134
公開番号(公開出願番号):特開平5-092242
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明の目的は、タンディッシュ容器の衝撃領域から側壁に向かう溶融鋼の水平方向の流れを低減させる優れた衝撃パッドを提供することにある。【構成】 本発明の衝撃パッド10は、ベース11と、タンディッシュ容器内に注がれる溶融鋼を受け入れる衝撃領域と、溶融鋼の流れを衝撃領域からタンディッシュ容器のドレンに指向させるチャンネルを形成する内側ガイド16と、内側ガイドから間隔を隔ててベース上に設けられた外側ガイド12とを有しており、内側ガイド及び外側ガイドがこれらの間にチャンネル14を形成しており、該チャンネルが、衝撃領域20から内側ガイドを越えて流入する溶融鋼を受け入れて該溶融鋼の流れをドレンに指向させるように構成されている。
請求項(抜粋):
タンディッシュ容器に使用する衝撃パッドにおいて、ベースと、タンディッシュ容器内に注がれる溶融鉄又は溶融鋼を受け入れる前記ベース上の衝撃領域と、溶融鉄又は溶融鋼の流れを衝撃領域からタンディッシュ容器のドレンに指向させるチャンネルを形成する、前記ベース上に設けられた内側ガイドとを有しており、該内側ガイドの少なくとも一部が、衝撃領域に隣接して配置されており且つ該衝撃領域を部分的に包囲しており、内側ガイドから間隔を隔ててベース上に設けられた外側ガイドを更に有しており、内側ガイド及び外側ガイドが、これらの間にチャンネルを形成しており、該チャンネルは、衝撃領域から内側ガイドを越えて流入する溶融鉄又は溶融鋼を受け入れて該溶融鉄又は溶融鋼の流れをドレンに指向させることを特徴とする請求項1に記載の衝撃パッド。
IPC (3件):
B22D 11/10 310 ,  B22D 11/10 ,  B22D 41/08

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