特許
J-GLOBAL ID:200903048135929040
発泡体成分の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-527010
公開番号(公開出願番号):特表2004-509217
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
本発明は、通常、押出成形法を用いて、特有の粘度を有し、及び/又は激しく混合される成分の粘稠混合物を圧力に供し、それによってこの混合物に気体を導入する工程を用いて、ポリマー物質及び有効成分及び好ましくは液体を含み、水性環境に送達される、空気に安定で、水と反応性の発泡体成分を製造する方法に関する。この方法は通常、ごく少量の液体を必要とし、成分を得るのに液体を除くためにごく限られた乾燥を必要とするようなものである。通常、方法において追加の気体が注入されて(混合の気体に加えて)起泡を改善する。本発明はまた、かかる方法によって得られる成分を提供する。
請求項(抜粋):
発泡体成分が、ポリマーマトリックス及び水中で活性がある活性物質を含み、水との接触に際して不安定であり、空気との接触に際して安定した発泡体成分の製造方法であって:
a)1.7s-1の剪断率にて少なくとも150Pa.sの粘度を有する、ポリマー物質及び活性物質の粘稠混合物を得ること及び/又は粘稠混合物を得て、少なくとも308W/g(20W/gr)、好ましくは少なくとも463W/g(30W/gr)の出力/質量で前記混合物を激しく混合すること;
b)気体又は気体を形成する(25°C、大気圧にて)作用剤を導入すること;
c)少なくとも2×105Pa(2バール)の圧力にてb)の混合物を加圧すること;及び
d)c)の混合物を成形し、圧力を解除して発泡体成分を得ることを含む前記方法。
IPC (10件):
C08J9/04
, A61K7/00
, A61K7/06
, B29C44/00
, B29C47/00
, C11D3/20
, C11D3/37
, C11D3/386
, C11D3/395
, C11D3/50
FI (12件):
C08J9/04 103
, C08J9/04
, A61K7/00 G
, A61K7/00 S
, A61K7/06
, B29C47/00
, C11D3/20
, C11D3/37
, C11D3/386
, C11D3/395
, C11D3/50
, B29C67/22
Fターム (56件):
4C083AB312
, 4C083AC121
, 4C083AC131
, 4C083AD111
, 4C083AD472
, 4C083CC33
, 4C083DD08
, 4C083FF01
, 4F074AA42
, 4F074AB05
, 4F074AG12
, 4F074AG13
, 4F074AG20
, 4F074AH01
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA84
, 4F074BC01
, 4F074BC11
, 4F074CA26
, 4F074DA53
, 4F074DA59
, 4F207AA19
, 4F207AB02
, 4F207AB07
, 4F207AG01
, 4F207AG20
, 4F207KA01
, 4F207KA12
, 4F207KF04
, 4F212AA19
, 4F212AB02
, 4F212AB07
, 4F212AG01
, 4F212AG20
, 4F212UA10
, 4F212UB02
, 4F212UF21
, 4F212UN11
, 4H003AB03
, 4H003AB19
, 4H003AD04
, 4H003BA19
, 4H003CA06
, 4H003CA18
, 4H003DA01
, 4H003DA19
, 4H003EB05
, 4H003EB33
, 4H003EC01
, 4H003EC02
, 4H003EC03
, 4H003EE05
, 4H003FA16
, 4H003FA32
, 4H003FA40
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