特許
J-GLOBAL ID:200903048136406114

記録計における測定データの記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199239
公開番号(公開出願番号):特開平6-018293
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 通常は測定データを間引いて記録し、トリガ発生後は測定データを蜜に記録する場合、トリガ発生前からでも測定データを密に記録し得るようにする。【構成】 測定データを順次リングバッファメモリに記憶させるとともに、各測定データを順次設定値と比較し、トリガが発生された場合には、同トリガ発生時の測定データよりも所定時間前(n回測定前)に同リングバッファメモリに記憶された測定データおよびそれに後続する測定データを間引くことなく順次記録手段に転送する。
請求項(抜粋):
アナログ測定信号をデジタルの測定データに変換するA/D変換回路と、そのA/D変換された測定データを記録するメモリやプリンタなどの記録手段と、各測定データと予め設定されている任意の設定値とを比較し、所定の条件でトリガを発生するCPU(中央演算処理ユニット)とを含み、トリガ発生以前には測定間隔の2倍以上の記録間隔をもって測定データを間引いて上記記録手段に与え、トリガ発生後においては記録間隔を測定間隔と同じにしてすべての測定データを上記記録手段に与えるようにした記録計における測定データの記録方法において、リングバッファメモリを備え、上記A/D変換回路からの測定データを順次同リングバッファメモリに記憶させるとともに、各測定データを順次上記設定値と比較し、トリガが発生された場合には、同トリガ発生時の測定データよりも所定時間前(n回測定前)に同リングバッファメモリに記憶された測定データおよびそれに後続する測定データを間引くことなく順次上記記録手段に転送するようにしたことを特徴とする記録計における測定データの記録方法。
IPC (2件):
G01D 9/00 ,  G06F 15/74 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-250518

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