特許
J-GLOBAL ID:200903048136699197
インテリジェントネットワークにおける電話投票サービス方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221674
公開番号(公開出願番号):特開平8-088689
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 いたづら等の不正行為による電話投票の集計結果の信頼性の低下を防止することである。【構成】 加入者1には予めパスワードが付与されており、加入者1は電話投票サービス要求時に該パスワードをもダイヤルする。呼接続制御装置は、パスワード記憶手段5に予め登録されている該加入者1についてのパスワードと受信したパスワードが一致しない場合には、電話投票サービスの受け付けを拒否する。また、呼接続制御装置2は該加入者1の該投票行為が何回目であるかを計数しており、該投票回数が投票回数記憶手段6に予め設定されている一加入者についての投票回数の上限値を越えている場合には、電話投票サービスの受け付けを拒否する。受け付けを拒否しない場合には、呼接続制御装置2は電話投票サービス実施要求をサービス制御装置3に送り、サービス制御装置3は加入者1からの投票データをデータベース4に蓄積・集計する。
請求項(抜粋):
加入者からの電話投票サービスに対応するサービスアクセスコード及び投票データを、呼接続制御装置を介してサービス制御装置に送り、該サービス制御装置が該投票データをデータベースに蓄積するようにしたインテリジェントネットワークにおける電話投票サービス方式において、予め加入者に付与されたパスワードが登録されたパスワード記憶手段と、前記電話投票サービスの一加入者についての投票回数の上限値が予め設定された投票回数記憶手段とを備え、前記加入者から送られたパスワードを該パスワード記憶手段に登録されたパスワードと照合し、適合しない場合には、該電話投票サービスの受け付けを拒否するとともに、前記加入者からの前記電話投票サービスの要求回数を計数し、該計数値が該投票回数記憶手段に設定されている投票回数の上限値を越えた場合には、該電話投票サービスの受け付けを拒否するようにしたことを特徴とするインテリジェントネットワークにおける電話投票サービス方式。
IPC (2件):
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