特許
J-GLOBAL ID:200903048139699228

フェーズドアレイアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355217
公開番号(公開出願番号):特開2000-183629
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 フェーズドアレイアンテナにおいて、端部に位置する移相器モジュールの故障判定を確実に行えるようにする。【解決手段】 開示される発明は、複数のアンテナ素子1と、アンテナ素子1からの受信信号の位相を移相器22を介して制御して出力する移相器モジュール2と、各移相器モジュールの出力信号からΣ系信号とΔ系信号を生成する分配合成器4とを備えたフェーズドアレイアンテナに係り、各移相器モジュールに対してモニタRF信号を等分配する分配器3を設け、各移相器モジュールにモニタRF信号を移相器を経て分配合成器に折り返す切換スイッチ21を設け、分配合成器のΣ系信号とΔ系信号とを切り換えて出力する切換器7を設けて、移相器モジュールの位置に応じて分配合成器のΣ系信号とΔ系信号とを選択してモニタして移相器モジュールの故障判定を行うように構成されている。
請求項(抜粋):
平面上に配列された複数のアンテナ素子と、該各アンテナ素子に対応して設けられ、アンテナ素子からの受信信号の位相を移相手段を介して制御して出力する移相器モジュールと、該各移相器モジュールの出力信号からΣ系信号とΔ系信号とを生成する分配合成手段とを備えたフェーズドアレイアンテナにおいて、前記各移相器モジュールに対してモニタRF信号を等分配する分配手段を設けるとともに、前記各移相器モジュールに前記モニタRF信号を前記移相手段を経て前記分配合成手段に折り返す切換スイッチを設け、さらに前記分配合成手段のΣ系信号とΔ系信号とを切り換えて出力する切換手段を設けて、前記移相器モジュールの位置に応じて前記分配合成手段のΣ系信号とΔ系信号とを選択してモニタすることによって移相器モジュールの故障判定を行うように構成したことを特徴とするフェーズドアレイアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 25/02
FI (2件):
H01Q 3/26 Z ,  H01Q 25/02
Fターム (19件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB05 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021DB04 ,  5J021FA06 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021FA33 ,  5J021GA02 ,  5J021HA02 ,  5J021HA03 ,  5J021HA04 ,  5J021HA05 ,  5J021JA10

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