特許
J-GLOBAL ID:200903048140087902

エッジモーション機能及びジェスチャ認識を用いたオブジェクト位置検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-534677
公開番号(公開出願番号):特表平11-506559
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】タッチセンサパッド上の導電性オブジェクトによって行われるジェスチャを認識するための方法であってかつカーソルモーションのための方法が開示される。タッピング、ドラッグ、プッシュ、拡張ドラッグ及び種々のドラッグジェスチャが、起こりうるジェスチャの時間の間のセンサパッド上の導電性オブジェクトの位置、圧力及び動きを解析することによって認識され、信号がこれらのジェスチャの発生を示してホストに送信される。導電性オブジェクトの位置を示し、かつタッチセンサパッドの周囲の部分と内部の部分との間を区別する信号がまた、ホストに送信される。
請求項(抜粋):
X及びY位置情報をホストに提供するタッチセンシングシステムにおいて、タッチセンサパッド上で行われる拡張ドラッグジェスチャを認識する方法であって、上記方法は、 導電性オブジェクトの第1の存在の最初と最後との間の第1の期間のタッチセンサパッド上で、上記導電性オブジェクトの第1の存在を検出するステップと、 上記第1の期間を第1の参照時間量と比較するステップと、 上記第1の期間が上記第1の参照時間量より短いとき、ジェスチャの発生を示すホストへのジェスチャ信号を開始するステップと、 導電性オブジェクトの第2の存在の最初と最後との間の第2の期間のタッチセンサパッド上で、上記導電性オブジェクトの第2の存在を検出するステップと、 上記第1の存在の上記最後と上記第2の存在の上記最初との間の第1の経過時間を、第2の参照時間量と比較するステップと、 上記第1の経過時間が上記第2の参照時間量より短いとき、上記ジェスチャ信号を保持して、上記第2の期間にX及びY位置情報を上記ホストに繰り返し送信するステップと、 導電性オブジェクトの第3の存在の最初と最後との間の第3の期間のタッチセンサパッド上で、上記導電性オブジェクトの第3の存在を検出するステップと、 上記第2の存在の上記最後と上記第3の存在の上記最初との間の第2の経過時間を、第3の参照時間量と比較するステップと、 上記第2の経過時間が上記第3の参照時間量より短いとき、上記ジェスチャ信号を保持して、上記第2の経過時間及び上記第3の期間にX及びY位置情報を上記ホストに繰り返し送信するステップとを含む方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/03 380 N
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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