特許
J-GLOBAL ID:200903048140524180
木造建築物の梁補強構造及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047118
公開番号(公開出願番号):特開2005-232937
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 柱の撤去に伴う既存梁の補強を強固にかつ仮受けすることなく行う。 【解決手段】柱梁架構2は、互いに対向配置され土台3に立設された一対の既存柱4,4と、該既存柱に架け渡された既存梁5とからなり、本発明に係る木造建築物の梁補強構造1は、一対の添板6,6をその繊維方向が既存梁5の材軸と平行になるようにかつその両側方から挟み込むようにして既存梁5の各側面にそれぞれ接着してある。一対の添板6,6は、LVL(Laminated Veneer Lumber)と呼ばれている単板積層材で構成してあり、複数の単板をそれらの繊維方向が同一方向になるように積層することで該方向の引張強度を高くしてある。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単板積層材で構成された一対の添板をその繊維方向が既存梁の材軸と平行になるようにかつその両側方から挟み込むようにして前記既存梁の各側面にそれぞれ接着したことを特徴とする木造建築物の梁補強構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2E176AA09
, 2E176BB29
, 2E176BB36
引用特許:
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