特許
J-GLOBAL ID:200903048140541093
油性汚水処理用浮体並びに油性汚水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 信之
, 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111191
公開番号(公開出願番号):特開2007-044685
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】曝気ユニットを使用することなく、油性汚水の浄化、脱臭処理を行う汚水処理用浮体および処理方法を提供する。【解決手段】グリストラップ2内に停留された油性汚水を処理する際に、天然の通気性材料からなる外装体15と、外装体内部に充填されると共に、好気性菌及び嫌気性菌を担持した多孔質材料からなる微生物担体12とを備える油性汚水処理用浮体1につき、外部空気と接触する空気接触面が形成されるように油性汚水面に浮かせ、少なくとも空気接触面から取り入れた外部空気と微生物担体とにより外装体内部に好気的環境を作り出し、この作り出した好気的環境に基づいて好気性菌による油性汚水の分解を促進させ、好気性菌による分解に基づいて外装体内部に嫌気的環境を作り出し、この作り出した嫌気的環境に基づいて嫌気性菌による油性汚水の分解を促進させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
天然の通気性材料からなる外装体と、
上記外装体内部に充填されると共に、好気性菌及び嫌気性菌を担持した多孔質材料からなる微生物担体とを備えること
を特徴とする油性汚水処理用浮体。
IPC (7件):
C02F 3/10
, C02F 3/00
, C02F 3/30
, C02F 1/28
, B01J 20/22
, B01J 20/24
, C02F 1/40
FI (7件):
C02F3/10 Z
, C02F3/00 D
, C02F3/30 B
, C02F1/28 H
, B01J20/22 B
, B01J20/24 B
, C02F1/40 E
Fターム (49件):
4B050CC07
, 4B050DD01
, 4B050GG10
, 4B050KK01
, 4B050LL10
, 4B065AA01X
, 4B065AC20
, 4B065BB10
, 4B065BC42
, 4B065CA55
, 4D003AA05
, 4D003EA16
, 4D003EA21
, 4D003EA23
, 4D003EA25
, 4D003EA28
, 4D003FA06
, 4D024AA10
, 4D024AB06
, 4D024BA19
, 4D024BB01
, 4D024BC01
, 4D024DB08
, 4D024DB15
, 4D024DB16
, 4D027CA00
, 4D040BB42
, 4D040BB82
, 4D051AA01
, 4D051AB02
, 4D051EA06
, 4D051EB03
, 4D051EB10
, 4D624AA10
, 4D624AB06
, 4D624BA19
, 4D624BB01
, 4D624BC01
, 4D624DB08
, 4D624DB15
, 4D624DB16
, 4G066AB29B
, 4G066AC02B
, 4G066BA09
, 4G066BA12
, 4G066BA16
, 4G066CA02
, 4G066CA05
, 4G066DA08
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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