特許
J-GLOBAL ID:200903048141740499
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093178
公開番号(公開出願番号):特開平7-302006
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【構成】 通常の制御動作においては、転写ローラ38に印加される転写電流が、所定の定電流制御値I0 で定電流制御される。転写材50の材質の変化や画像形成装置10がおかれる環境の変化等によって転写部における合成抵抗値Rが低下し、定電流制御での転写電圧Vt が基準電圧V0 以下になると、転写電流It が増大されて、転写電圧Vt ≧基準電圧V0 となるように転写電圧Vt が制御される。【効果】 簡単な構成で有効な転写効率を安定して得ることができる。
請求項(抜粋):
像担持体、前記像担持体の表面を露光して静電潜像を形成する露光手段、前記静電潜像をトナー現像する現像手段、および前記像担持体の表面に圧接された転写電極と前記転写電極に接続されたバイアス電源とを有し、かつ前記像担持体の表面に形成されたトナー像を記録材に転写する転写手段を備える、画像形成装置において、前記バイアス電源は、前記転写電極に付与する転写電流を所定値に制御する電流制御手段と、前記転写電極に付与する転写電圧を所定値以下にならないように制御する電圧制御手段とを含み、前記定電流制御手段による定電流制御において転写電圧が低下したとき、前記電圧制御手段によって転写電圧を制御するようにしたことを特徴とする、画像形成装置。
引用特許:
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