特許
J-GLOBAL ID:200903048142415370

送信電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301622
公開番号(公開出願番号):特開2002-111581
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 SIRの低下による送信電力の増加にも関わらず、SIRが改善されないという悪循環に陥ることのない送信電力制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 自無線エリア内に在圏する移動局からの送信信号を受信する受信部1と、受信信号の復号を行なうチャネル復号部2と、受信信号の信号対干渉波電力比を算出する信号対干渉波電力比観測部3と、チャネル毎の優先順位を決定すると共に目標フレームエラー率を算出する目標フレームエラー率演算部6と、フレームエラー率と目標フレームエラー率との比較によって目標信号対干渉電力比を算出する目標信号対干渉電力比演算部5と、信号対干渉波電力比と目標信号対干渉電力比との比較により対応する移動局の送信電力制御ビットを生成する送信電力制御ビット生成部4とを備えている。
請求項(抜粋):
自無線エリア内に在圏する複数の移動局から送信される送信信号の各々の送信電力を、当該基地局の要求する目標信号対干渉電力比に近づけるように制御する送信電力制御装置において、前記自無線エリア内に在圏する移動局からの送信信号を受信する受信部と、前記受信部からの出力信号の復号を行なうチャネル復号部と、前記受信部で受信された受信信号の信号対干渉波電力比を算出する信号対干渉波電力比観測部と、前記チャネル復号部からの出力を受け、チャネル毎の優先順位を決定すると共に目標フレームエラー率を算出する目標フレームエラー率演算部と、前記チャネル復号部からの信号を基に算出される受信信号のフレームエラー率と前記目標フレームエラー率演算部から得られる目標フレームエラー率との比較によって目標信号対干渉電力比を算出する目標信号対干渉電力比演算部と、前記信号対干渉電力比観測部から得られる受信信号の信号対干渉波電力比と目標信号対干渉電力比演算部から得られる目標信号対干渉電力比との比較により対応する移動局の送信電力制御ビットを生成する送信電力制御ビット生成部と、を備えたことを特徴とする送信電力制御装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 A
Fターム (14件):
5K022EE01 ,  5K022EE12 ,  5K022EE31 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD45 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067GG11 ,  5K067JJ17

前のページに戻る