特許
J-GLOBAL ID：200903048143540748
シャワーバス装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-181365
公開番号（公開出願番号）：特開平6-023009
出願日： 1992年07月08日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：
【要約】【目的】 シャワーバス装置において、回動カバーの支持構造を簡便にするとともに、シャワー水の噴出方向が替えられて入浴者の所望の身体個所にシャワー水を当てることができるようにする。【構成】 回動カバー25を、受槽2に設けた梁部材23に回動自在に取り付け梁部材23に沿って設けた上側シャワー38の各上側ノズル42を、入浴者Mの頭から足にわたる方向に向けてシャワー水が噴出するよう回動自在に設けた。
請求項（抜粋）：
通水性を有するストレッチャの担架部に仰臥する入浴者が出入りさせられ上方への開口を有する受槽と、この受槽の前記開口を開閉し閉状態で前記入浴者を覆う回動カバーとを備え、回動カバーの閉時において略直方ドーム体状となり、長手方向一端側および他端側が、それぞれ入浴者の頭および足を配することになる頭側端部および足側端部とされ、前記入浴者に対して水や温水を噴出するシャワー機構が設けられたシャワーバス装置において、前記回動カバーは、受槽に固定されこの受槽の長手方向中心線上に沿って延びる梁部材に対し回動自在に取り付けられ、前記シャワー機構は、仰臥する前記入浴者の上面および下面に対し水や温水を噴出する上側ノズルおよび下側ノズルと、これらノズルに水や温水を圧送するポンプとを備え、上側ノズルは、噴出方向を下に向けた状態で前記梁部材に、この梁部材の長手方向に沿って間隔をおいて複数設けられ、一方、下側ノズルは、噴出方向を上に向けた状態で前記受槽に、この受槽の長手方向中心線上に沿って間隔をおいて複数設けられていることを特徴とするシャワーバス装置。
IPC (2件)：
A61H 33/00 310
, A47K 3/22
