特許
J-GLOBAL ID:200903048143648123

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057766
公開番号(公開出願番号):特開2000-261702
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 携帯/持ち歩き時における表示モニタのモニタ画面の汚れを確実に防止し、表示モニタを確実に保護することができて、表示モニタのモニタ画面が見易く且つ操作が簡単で、しかも不用意にモニタ画面を露出するおそれがない。【解決手段】 ロックボタン10は、メイン電源ボタン8のほぼ中央部に先端を突出して進退移動可能に設けられており、該ロックボタン10の基端は、ロック板31に連結されている。ロック板31は、押え板ばね32により、常時突出方向へ付勢されている。ロック板31には、ロック孔31aが形成されており、メイン電源ボタン8がオフ位置にあるときに、カメラボディ100aの背面板の内側において内方へ突出形成された突起100bが、該ロック孔31aに嵌挿されている。ばね押え部材33は、メイン電源ボタン8に一体化され且つ押え板ばね32の背面を係止している。
請求項(抜粋):
撮像光学系により結像される被写体光学像を電子的に画像記録媒体に記録する電子カメラにおいて、撮影画像および記録画像の少なくとも一方を再生表示するモニタ画面をカメラボディの背面側に配設してなる表示モニタと、所定の第1の状態と第2の状態との間で操作可能に設けられた操作部材と、前記カメラボディの背面に開閉可能に設けられる扉部材を有し、前記操作部材の操作に連動し、前記操作部材が第1の状態にあるときに閉状態となって前記モニタ画面を前記扉部材により覆い、且つ前記操作部材が第2の状態になると、開状態となって前記モニタ画面上から前記扉部材を退避させて該モニタ画面を視認可能とする扉機構と、前記操作部材のほぼ中央部に操作ボタンを突出し、少なくとも前記扉機構が閉状態にあるときに前記操作部材を係止して前記操作部材の操作を阻止し、前記操作ボタンを押操作することにより、前記操作部材の係止を解いて、前記操作部材の操作を可能とするロック機構とを具備することを特徴とする電子カメラ。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G03B 19/02
FI (2件):
H04N 5/225 F ,  G03B 19/02
Fターム (8件):
2H054AA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AC03 ,  5C022AC31 ,  5C022AC32 ,  5C022AC63 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78
引用特許:
審査官引用 (2件)

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