特許
J-GLOBAL ID:200903048144888730

分岐接続シートの収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228422
公開番号(公開出願番号):特開平7-087653
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 コネクタ単位に集約された分岐電線と基幹電線とを絶縁用シートを介して接続した分岐接続シートの前記絶縁用シート毎に折り返して畳み込んだ状態での分岐電線や基幹電線の短絡を確実に防止することを目的とする。【構成】 分岐接続シートBとその収納ケースCとから成り、収納ケースCは一側および前後両側の少なくとも二方が開口したケース本体13とケースカバー16とを備えている。ケース本体13には絶縁仕切り壁14が突設され、ケースカバー16にも絶縁仕切り板17が突設されている。分岐接続シートBの収容状態において、折り畳まれた絶縁用シート10,10′,10′′...が絶縁仕切り壁14または絶縁仕切り壁14と絶縁仕切り板17とで絶縁隔絶される。
請求項(抜粋):
複数本の平行な基幹電線と分岐回路毎に集約された複数の分岐電線とを、該分岐回路毎に配備した絶縁用シートまたは薄板(以下、絶縁用シートで代表させる)を介在させて接続すると共に、該基幹電線を前記絶縁用シート毎に交互に折り畳んでなる分岐接続シートと、該分岐接続シートを収容する収納ケースとからなり、該収納ケースは一側および前後両側の少なくとも二方が開口したケース本体とケースカバーとを備え、ケース本体の他側壁には前記分岐接続シートの折り畳まれた絶縁用シート間に挿入される絶縁仕切り壁が突設され、分岐接続シートの収容状態において折り畳まれた絶縁用シートが前記絶縁仕切り壁により絶縁隔絶されていることを特徴とする分岐接続シートの収納装置。

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