特許
J-GLOBAL ID:200903048145349603

電子源基板、及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190915
公開番号(公開出願番号):特開平10-039788
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 スクリーン印刷法によって配線間の短絡の無い、かつ生産性の高い電子源基板を製造する。【解決手段】 層間絶縁部5、6を介して互いに直交する第1の配線4と第2の配線14とを基板1面に形成したマトリクス配線基板と、第1の配線4と第2の配線14とにそれぞれ接続された一対の素子電極2、3及びこれらの間に形成された電子放出部15からなる電子放出素子とを有する電子源基板において、前記層間絶縁部5、6を非連続の帯状、かつその長手方向端部7、9に突出部8、10を設けると共に、これら突出部を互いに対向して配置することにより素子電極3と配線14とを接続する略四辺形のスルーホール部11を形成する。
請求項(抜粋):
層間絶縁層を介装して互いに直交する複数の第1の配線と複数の第2の配線とを基板面に形成したマトリクス配線基板と、第1の配線と第2の配線とで囲まれた各領域にそれぞれ配設されると共に第1の配線と第2の配線とにそれぞれ接続された一対の素子電極及び前記一対の素子電極間に形成された電子放出部を有する電子放出素子とを有する電子源基板において、前記層間絶縁層が前記配線と略平行に形成され、かつ非連続の帯状に形成された多数の層間絶縁部からなり、かつその長手方向端部の一縁部側に突出部を有すると共にこれら突出部を互いに対向して配置することにより素子電極と配線とを接続するスルーホール部を形成してなることを特徴とする電子源基板。

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