特許
J-GLOBAL ID:200903048145894849

冷陰極放電管の蛍光被膜形成方法、冷陰極放電管及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208827
公開番号(公開出願番号):特開2003-022748
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ガラスバルブ内面に機械的ストレスを与えることなく不必要部の蛍光被膜を除去し、必要な蛍光被膜のみ形成する方法、そのガラス管を使用し気密性が損なわれたり寸法が変動しない冷陰極放電管、及びその放電管を使用した輝度低下や不点灯の恐れの無い照明装置を提供することを課題とする。【解決手段】 パラフィン3などの加熱溶融物をガラス管1内の蛍光被膜不必要部に塗布し、その上部を覆って蛍光被膜24を塗布した後に、加熱溶融物をヒーター6、7等で加熱分解して蛍光被膜と共にガラス管外に排出し、不必要部の蛍光被膜を除去するものである。
請求項(抜粋):
冷陰極放電管に使用されるガラス管内面の蛍光被膜不必要部にパラフィン等の加熱溶融物を塗布して乾燥し、前記加熱溶融物の塗布部分を覆って前記ガラス管の必要部分に蛍光液を塗布して乾燥させ、次いで前記加熱溶融物を加熱分解して溶融させることにより前記蛍光被膜不必要部の蛍光被膜を前記ガラス管外に排除し、しかる後に前記ガラス管内面の蛍光被膜を焼成してなる冷陰極放電管の蛍光被膜形成方法。
IPC (2件):
H01J 9/22 ,  H01J 61/42
FI (2件):
H01J 9/22 M ,  H01J 61/42 L
Fターム (8件):
5C043AA07 ,  5C043AA13 ,  5C043BB04 ,  5C043CC09 ,  5C043CD01 ,  5C043DD11 ,  5C043DD28 ,  5C043EA19

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