特許
J-GLOBAL ID:200903048146013404

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201360
公開番号(公開出願番号):特開平10-043361
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 スロットマシンに関し、特に遊技者がストップスイッチの操作による停止技術の介入の難易度を制御することで、遊技性を損なわずに、遊技店の利益と遊技者の利益の均衡を図ることができる。【解決手段】 遊技制御装置100は、ストップスイッチ80のうちの少なくとも1個のストップスイッチ80の受付時間帯を設定する受付時間帯設定手段105と、受付時間帯設定手段101により設定された受付時間帯以外において当該ストップスイッチ80が操作されたことを条件に、当該ストップスイッチ80に対応する回転リール30のシンボルマーク31が入賞図柄に一致しないように、当該回転リール30のリールモータ40の停止制御を行う停止制御手段106と、受付時間帯内において各ストップスイッチ80が操作されたことを条件に、停止制御手段106における制御を解除する停止制御解除手段107とを含む。
請求項(抜粋):
複数の回転リールと、各回転リールの外周にそれぞれ表示された複数種類のシンボルマークと、各回転リールを個別に回転させる複数のリールモータと、メダルを投入可能なメダル投入手段と、前記全ての回転リールの回転を開始させるスタートスイッチと、前記各回転リールにぞれぞれ対応し、当該対応する各回転リールを個別に停止可能な複数のストップスイッチと、前記全ての回転リールの停止時に、予め設定された入賞図柄に一致するシンボルマークが停止表示されたことを条件に、遊技者にメダルを払い出す利益付与装置と、前記各リールモータ、メダル投入手段、スタートスイッチ、各ストップスイッチ、利益付与装置を制御する遊技制御装置とを備えたスロットマシンにおいて、前記遊技制御装置には、前記ストップスイッチのうちの少なくとも1個のストップスイッチの受付時間帯を設定する受付時間帯設定手段と、前記受付時間帯設定手段により設定された受付時間帯以外において当該ストップスイッチが操作されたことを条件に、当該ストップスイッチに対応する回転リールのシンボルマークが前記入賞図柄に一致しないように、当該回転リールのリールモータの停止制御を行う停止制御手段と、前記受付時間帯内において各ストップスイッチが操作されたことを条件に、前記停止制御手段における制御を解除する停止制御解除手段とを含むことを特徴とするスロットマシン。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平5-074391

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