特許
J-GLOBAL ID:200903048146104531

自動合焦装置及び自動合焦方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000677
公開番号(公開出願番号):特開2000-199845
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】測距検出器等を用いずに合焦したい画像エリアに素早く合焦させることができる自動合焦装置を提供する。【解決手段】本発明の自動合焦装置では、カラーイメージセンサー103の撮像エリアの中で、撮影者が合焦させたいエリア(AFエリア)を設けておき、ある任意の焦点レンズ101位置にて撮像したフレームの第一のAFエリア画像と、この任意点から焦点レンズ101を微小移動して撮像したフレームの第二のAFエリア画像を用意し、AF処理系104〜111により、これら第一のAFエリア画像と第二のAFエリア画像の点像分布係数を各々求め、絞り開口径情報と絞り面受光面距離情報と第一のAFエリア画像の点像半径R1または第二のAFエリア画像の点像半径R2から合焦点までの距離を推定し、R1とR2の大小関係及び焦点レンズの微小移動方向から合焦点のある方向を推定する。
請求項(抜粋):
デジタルカメラの撮像用光学系における自動合焦装置において、撮像手段の撮像エリアの中で、撮影者が合焦させたいエリア(オートフォーカスエリア(以下、AFエリアと言う))を設けておき、ある任意の焦点レンズ位置にて撮像したフレームの第一のAFエリア画像と、この任意点から焦点レンズを微小移動して撮像したフレームの第二のAFエリア画像を用意し、これら第一のAFエリア画像と第二のAFエリア画像の点像分布係数を各々求め、絞り開口径情報と絞り面受光面距離情報と第一のAFエリア画像の点像半径R1または第二のAFエリア画像の点像半径R2から合焦点までの距離を推定し、R1とR2の大小関係及び焦点レンズの微小移動方向から合焦点のある方向を推定することを特徴とする自動合焦装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G02B 7/11 N ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (32件):
2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011BA51 ,  2H011BB03 ,  2H011BB04 ,  2H011BB06 ,  2H051AA00 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051CB22 ,  2H051CE10 ,  2H051CE12 ,  2H051CE14 ,  2H051CE26 ,  2H051CE27 ,  2H051DA02 ,  2H051DA26 ,  2H051DB01 ,  2H051EB04 ,  2H051FA48 ,  2H054AA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB12 ,  5C022AB21 ,  5C022AB26 ,  5C022AB28 ,  5C022AB30 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C022AC80

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