特許
J-GLOBAL ID:200903048147617001
シリコーンゴム組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162076
公開番号(公開出願番号):特開2006-335872
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 炭酸カルシウム粉末を含み、ヒドロシリル化反応により硬化するシリコーンゴム組成物であって、長期に保管しても、当初設計の通りのシリコーンゴムの物理的特性やシリコーンゴムに対する接着性を得ることができるシリコーンゴム組成物を提供する。【解決手段】 (A)一分子中に少なくとも平均2個のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン、(B)一分子中に少なくとも平均2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、(C)炭酸カルシウム粉末、(D)アルケニル基およびケイ素原子結合水素原子を有さない分子鎖両末端シラノール基封鎖ジオルガノポリシロキサン、および(E)白金系触媒から少なくともなるシリコーンゴム組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)一分子中に少なくとも平均2個のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン
100質量部、
(B)一分子中に少なくとも平均2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン{(A)成分中のアルケニル基に対する本成分中のケイ素原子結合水素原子のモル比が0.01〜20となる量}、
(C)炭酸カルシウム粉末 1〜200質量部、
(D)アルケニル基およびケイ素原子結合水素原子を有さない分子鎖両末端シラノール基封鎖ジオルガノポリシロキサン 0.01〜20質量部、および
(E)ヒドロシリル化反応用触媒(本組成物を硬化を促進する量)
から少なくともなるシリコーンゴム組成物。
IPC (5件):
C08L 83/07
, C08K 3/26
, C08K 3/36
, C08K 9/04
, C08L 83/05
FI (5件):
C08L83/07
, C08K3/26
, C08K3/36
, C08K9/04
, C08L83/05
Fターム (28件):
4J002BC034
, 4J002BG064
, 4J002CG004
, 4J002CP04X
, 4J002CP063
, 4J002CP08X
, 4J002CP083
, 4J002CP13W
, 4J002CP134
, 4J002CP14W
, 4J002DA117
, 4J002DD007
, 4J002DD077
, 4J002DE236
, 4J002DJ018
, 4J002EG047
, 4J002EW017
, 4J002EZ007
, 4J002FB236
, 4J002FB266
, 4J002FD010
, 4J002FD018
, 4J002FD14X
, 4J002FD154
, 4J002FD157
, 4J002FD200
, 4J002GJ01
, 4J002GJ02
引用特許: