特許
J-GLOBAL ID:200903048147672789
作業用車両の油圧供給システム
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195721
公開番号(公開出願番号):特開2002-013503
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 必要に応じて低騒音もしくは無排気ガス状態での作業も行うことが可能となるような構成の作業用車両の油圧供給システムを提供する。【解決手段】 エンジンE1を有して走行可能な車両2に油圧アクチュエータ7,8,9により作動される作業装置とエンジンにより駆動されて油圧アクチュエータに作動油圧を供給する第1油圧ポンプP1とを備えて構成される高所作業車1と、走行可能な車両に電気モータ24により駆動される第2油圧ポンプ23を設けてなる油圧供給車20とを備えて油圧供給システムが構成される。第1油圧ポンプP1は、高所作業車1のオイルタンクOT内の作動油を加圧して油圧アクチュエータに供給する。一方、第2油圧ポンプ23の入口側をオイルタンクOTに接続するとともに第2油圧ポンプ23の出口側を作動制御バルブ15を介して油圧アクチュエータに接続可能となし、第2油圧ポンプP2によってもオイルタンクOT内の作動油を油圧アクチュエータに供給可能である。
請求項(抜粋):
エンジンを有して走行可能な車両に油圧アクチュエータにより作動される作業装置を搭載して構成される作業用車両と、前記車両に備えられ、前記エンジンにより駆動されて前記油圧アクチュエータに作動油圧を供給する第1油圧供給装置と、駆動源を有し、前記駆動源により駆動されて油圧供給が可能な第2油圧供給装置とを備え、前記第1油圧供給装置により前記作業用車両に設けられたオイルタンク内の作動油を加圧して前記油圧アクチュエータに供給されるように構成され、前記第2油圧供給装置の入口側を前記オイルタンクに着脱自在に接続するとともに前記第2の油圧供給装置の出口側を前記油圧アクチュエータに着脱自在に接続可能であり、前記第1油圧供給装置に代えてもしくは前記第1油圧供給装置とともに前記第2油圧供給装置によっても前記オイルタンク内の作動油を前記油圧アクチュエータに供給可能に構成され、前記作業用車両に、前記エンジンによる前記第1油圧供給装置の駆動を制御する第1駆動制御装置および前記油圧アクチュエータへの油圧供給を制御して前記作業装置の作動を制御する作動制御装置が設けられ、前記第2油圧供給装置に、前記駆動源の駆動を制御する第2駆動制御装置が設けられ、前記作業用車両に設けられたコントローラにより、前記第1駆動制御装置、前記作動制御装置および前記第2駆動制御装置の駆動が制御可能となっていることを特徴とする作業用車両の油圧供給システム。
IPC (3件):
F15B 11/02
, B66F 9/22
, B66F 9/24
FI (3件):
B66F 9/22 X
, B66F 9/24 W
, F15B 11/02 B
Fターム (16件):
3F333AA08
, 3F333AB04
, 3F333FA31
, 3F333FA32
, 3F333FH08
, 3H089AA25
, 3H089AA72
, 3H089BB15
, 3H089BB30
, 3H089DA02
, 3H089DA06
, 3H089DA13
, 3H089DA14
, 3H089DB86
, 3H089GG02
, 3H089JJ20
引用特許:
前のページに戻る