特許
J-GLOBAL ID:200903048149025578

携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343885
公開番号(公開出願番号):特開2001-160011
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 バイナリデータをメールに添付して効率的に送信または受信あるいは送受信することができる携帯通信端末を提供する。【解決手段】 メールの本文内の領域を識別するための境界識別情報を記憶した境界識別情報記憶部A23を備え、送信側では、復号化部34が送信しようとするメールに添付しようとするバイナリデータを符号化して添付データを生成し、添付部26が、送信しようとするメールの本文内に上記境界識別情報を挿入するとともに、この境界識別情報に後続するよう上記添付データを挿入することで送信メールを生成し、この送信メールを送信部27が送信する。受信側では、認識部A31が、受信部28が受信したメールデータから境界識別情報を検索し、ヒットした場合にはこの境界識別情報に後続するデータを添付データとして認識し、復号化部A32がこの添付データを復号化して元のバイナリデータを得る。
請求項(抜粋):
送信端末においてはバイナリデータをメールに添付して通信路へ送出し、受信端末においては前記通信路を介して伝送されてきたデータがメールデータである場合には該メールデータで表されたメールに添付されたデータを復号化するメール送受信システムの前記送信端末として機能する携帯可能な携帯通信端末において、送信メールを表すメールデータを前記通信路へ送出する送信手段と、メールの本文内の領域を識別するための境界識別情報を記憶した境界識別情報記憶手段と、メールに添付しようとするバイナリデータを符号化して添付データを生成する符号化手段と、送信しようとするメールの本文内に前記境界識別情報を挿入するとともに、該境界識別情報で表される領域に前記添付データを挿入することで前記送信メールを生成する添付手段とを具備することを特徴とする携帯通信端末。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 302
FI (3件):
G06F 13/00 351 G ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (27件):
5B089GA25 ,  5B089GB04 ,  5B089HA11 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA08 ,  5B089LA18 ,  5K030GA16 ,  5K030HA06 ,  5K030HB16 ,  5K030HB18 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA06 ,  5K030LA07 ,  5K030LA08 ,  5K030LB15 ,  5K030LD14 ,  5K030LE11 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  9A001CC05 ,  9A001EE04 ,  9A001JJ14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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