特許
J-GLOBAL ID:200903048149175294

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-083552
公開番号(公開出願番号):特開2008-237643
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】特別遊技中に遊技が単調化することを回避しつつ、特別遊技中の遊技者の興奮度を低減させないような遊技性の弾球遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技中に遊技球を受け入れ可能な入球装置200を有する。変動モード制御手段216は特別遊技終了後、図柄決定手段114が図柄の変動時間を選択する際に、通常遊技で標準的な変動時間が選択されやすい標準変動テーブルを用いた標準変動モードを実行させるか標準的な変動時間より短い変動時間が選択されやすい短縮変動テーブルを用いた時間短縮変動モードを実行させるかを切り替える。入球検出装置214は入球装置200に形成された複数の入球口の何処に遊技球が入球したかを検出する。変動モード制御手段216は、特別遊技中における入球検出装置214の検出結果に応じて、特別遊技の終了後に標準変動モードまたは時間短縮変動モードのいずれを実行させるかを決定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記始動口への入球を契機に抽選を実行する抽選手段と、 前記抽選の結果を示すための図柄を変動表示させる表示制御手段と 前記抽選の結果を示す図柄を変動表示させるときの変動時間と前記抽選の結果との対応関係が定められた複数の変動テーブルを保持し、その変動テーブルのいずれかを参照して前記図柄の変動時間を決定するとともに、停止時に表示させる図柄を決定する図柄決定手段と、 前記選択された変動時間の経過後に停止表示された図柄が所定の条件を満たしている場合に当該遊技機の遊技状態を所定の終了条件を満たすまで遊技者に有利な特別遊技へ移行させる特別遊技制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記特別遊技中に遊技球の受け入れが可能な複数の入球口が形成され、受け入れた遊技球をいずれかの入球口に導く入球装置と、 前記特別遊技が終了して通常遊技に移行した場合に、前記図柄決定手段が前記図柄の変動時間を選択する際に、通常遊技における通常状態で選択する標準的な変動時間が選択されやすい標準変動テーブルを用いた標準変動モードを実行させるか前記標準的な変動時間より短い変動時間が選択されやすい短縮変動テーブルを用いた時間短縮変動モードを実行させるかを切り替える変動モード制御手段と、 前記入球装置の複数の入球口の何処に遊技球が入球したかを検出する入球検出手段と、 を備え、 前記変動モード制御手段は、前記特別遊技中における前記入球検出手段の検出結果に応じて、当該特別遊技の終了後に前記標準変動モードを実行させるか前記時間短縮変動モードを実行させるかを決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21 ,  2C088EB24 ,  2C088EB63 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-226411   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-107180   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-363723   出願人:株式会社三共

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