特許
J-GLOBAL ID:200903048151109274

覚醒度判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223549
公開番号(公開出願番号):特開平5-042129
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 個人差に対処でき、小サンプル数で判定できる覚醒度判定装置を提供すること。【構成】 心拍の拍間時間の呼吸性変動を検出し、覚醒度を判定する装置であって、心拍数を検出する手段と、呼吸数を検出する手段と、これら手段から信号を受ける制御器とを含む。制御器は、検出した心拍数の周期λ1 と検出した呼吸数の周期λ2 とからサンプル数n=λ21 を求め、サンプル数nによる拍間時間の分散を求め、この分散に一定値α(α>1)を乗じて判定値を求める。その後、走行中の心拍数の周期と呼吸数の周期とから走行中のサンプル数を求め、走行中のサンプル数による拍間時間の分散を求め、走行中の分散と前記判定値とを比較する。
請求項(抜粋):
心拍の拍間時間の呼吸性変動を検出し、覚醒度を判定する装置であって、心拍数を検出する手段と、呼吸数を検出する手段と、これら手段から信号を受ける制御器とを含み、該制御器は、a)検出した心拍数と検出した呼吸数とに基づいてサンプル数を求めること、b)該サンプル数による拍間時間の分散を求めること、c)該分散に基づいて判定値を求めること、d)前記心拍数の検出手段によって運行中の心拍数を検出すること、e)前記呼吸数の検出手段によって運行中の呼吸数を検出すること、f)前記運行中の心拍数と前記運行中の呼吸数とに基づいて運行中のサンプル数を求めること、g)該サンプル数による拍間時間の運行中の分散を求めること、h)該運行中の分散と前記判定値とを比較すること、前記d)からh)を繰り返すことを特徴とする、覚醒度判定装置。
IPC (2件):
A61B 5/18 ,  A61B 5/0245

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