特許
J-GLOBAL ID:200903048152091212

表示焼付防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040537
公開番号(公開出願番号):特開2001-228846
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 静止画の表示時間や信号レベルを分析し、画像データとともに記憶し、記憶した静止画を反転表示させるなどして画面焼付の防止と改善を図る。【解決手段】 静止画を判定する静止/動画判定部6と、表示時間を計時する計時部20と、静止画の画像データを記憶する第二記憶部14と、信号レベルを分析する信号分析手段15と、信号レベルを制御するレベル設定部18を備え、所定の時間以上継続表示する静止画の画面と、計時部20が累積計時する累積表示時間と信号分析手段15が分析する信号レベル等の画面情報とを、第二記憶手段14に記憶し、通常表示時は所定の閾値レベルを超える映像信号のレベルをレベル設定部18で調整制御し、メンテナンス時は第二記憶部14に記憶した画像データの輝度が反転する反転表示を行うようにした。
請求項(抜粋):
入力映像信号の表示を行う通常表示モードと表示画面のメンテナンスを行うためのメンテナンスモードとを有する画面モードと、前記入力映像信号の動きを検出し所定の時間以上動きがない場合を静止画と判定する静止/動画判定部と、時間やレベル等の設定値の設定および前記画面モードを選択するためのリモコンやキーなどの入力部と、静止画と判定される前記入力映像信号の表示時間を計時する計時部と、前記設定値や前記計時を記憶するための第一記憶部と、同第一記憶部に記憶された前記設定値と前記計時とを比較判定する第一判定部と、前記静止/動画判定部で静止画と判定され、予め設定された所定の時間以上継続表示する同静止画の画像データと前記計時部が計時する同静止画の表示時間および累積表示時間を含む画面情報とを記憶するための第二記憶部と、異なる画面の画像データの比較一致演算を行う演算部と、同演算部の演算結果を判定する第二判定部とを備え、前記画面モードが前記通常表示モード時は、前記第二記憶部に記憶された保存静止画と、新たに静止画と判定される新静止画とを前記演算部で比較一致演算し、前記新静止画と前記保存静止画とが異なると判定される場合、同保存静止画の累積表示時間と同新静止画の表示時間のいずれか長い方の画像データと前記画面情報とを前記第二記憶部に書換えて記憶し、前記第二記憶部に記憶した前記保存静止画を、前記メンテナンスモード時に、輝度を反転させた反転表示を行うことを特徴とする表示焼付防止装置。
IPC (5件):
G09G 5/00 550 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/14 ,  H04N 5/66 101 ,  H04N 5/76
FI (5件):
G09G 5/00 550 A ,  G09G 5/00 550 B ,  H04N 5/14 B ,  H04N 5/66 101 B ,  H04N 5/76 Z
Fターム (29件):
5C021PA17 ,  5C021PA53 ,  5C021PA62 ,  5C021PA76 ,  5C021PA79 ,  5C021PA86 ,  5C021PA89 ,  5C021RA01 ,  5C021YA00 ,  5C052AA01 ,  5C052AA17 ,  5C052AB04 ,  5C052DD02 ,  5C052EE08 ,  5C058AA11 ,  5C058BA14 ,  5C058BA35 ,  5C058BB05 ,  5C058BB09 ,  5C058BB13 ,  5C058BB25 ,  5C082AA37 ,  5C082BA20 ,  5C082CA17 ,  5C082CB01 ,  5C082CB03 ,  5C082DA87 ,  5C082MM03 ,  5C082MM10

前のページに戻る