特許
J-GLOBAL ID:200903048152134981
両方向引裂帯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294185
公開番号(公開出願番号):特開2005-059914
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】両方向から引き裂いて開封でき、表層剥離も防止できる引裂帯を提供する。【解決手段】段ボール箱の側板1乃至4の上部に設けた引裂帯11において、並行する2本の切目列12を、直線切目13と山形切目14とが交互に断続するものとし、山形切目14の中央部を直線切目13よりも外側へ張り出させる。この引裂帯11では、両端の摘み部15,16のいずれの方向から引き裂いても、引張力が外側へ逃がされて、切目列12間の千切れが防止されるので、手向きを意識する必要がなく、また、山形切目14により表層剥離の拡大も防止されるので、美しく開封することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
多数の切目が断続する2本の切目列を並行させた紙材の引裂帯において、各切目列は、直線切目と山形切目とが交互に断続するものとし、山形切目の中央部を直線切目よりも外側へ張り出させたことを特徴とする両方向引裂帯。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060BC02
, 3E060CE05
, 3E060CE07
, 3E060CE15
, 3E060CE18
, 3E060CE19
, 3E060CE23
, 3E060CF05
, 3E060DA30
, 3E060EA08
, 3E060EA14
引用特許:
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