特許
J-GLOBAL ID:200903048158475101

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128964
公開番号(公開出願番号):特開平9-292790
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 電磁加熱方式の加熱装置について、クイックスタート性を具備し、省エネルギー型で、温度安定性・温度コントロル性がよく、加熱定着装置として高速機種、カラーの画像形成装置にも十分対応できるようにする。【解決手段】 相互圧接させた電磁誘導発熱性フィルム36及び電磁誘導発熱性加圧部材4と、該フィルム及び加圧部材に交番磁場を入れる少なくとも1個の交番磁場発生手段34・41を有し、フィルムと加圧部材の圧接ニップ部Nで被加熱材Pを挟持搬送させて、交番磁場発生手段の交番磁場により電磁誘導発熱した上記フィルム及び加圧部材で被加熱材を加熱する加熱装置100であり、温調制御のための温度センサーS1・S2・S3は、フィルムと加圧部材の圧接ニップ部の被加熱材搬送方向の上流側と下流側の少なくとも一方に配置され、フィルムの温度を検出すること。
請求項(抜粋):
相互圧接させた電磁誘導発熱性フィルム及び電磁誘導発熱性加圧部材と、上記フィルム及び加圧部材に交番磁場を入れる少なくとも1個の交番磁場発生手段を有し、上記フィルムと加圧部材の圧接ニップ部で被加熱材を挟持搬送させて、交番磁場発生手段の交番磁場により電磁誘導発熱した上記フィルム及び加圧部材で被加熱材を加熱する加熱装置であり、温調制御のための温度センサーは、フィルムと加圧部材の圧接ニップ部の被加熱材搬送方向の上流側と下流側の少なくとも一方に配置され、フィルムの温度を検出することを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (1件)

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