特許
J-GLOBAL ID:200903048159149194

四方切換弁と電動膨脹弁との複合弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132934
公開番号(公開出願番号):特開2001-317839
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 四方切換弁と膨張弁とを一体的に組込んだ複合弁において、四方切換弁の切換え時におけるモータ負荷の軽減化を図る。【解決手段】 膨張弁用弁体の弁座に対向する底面26cに、室内熱交換器と室外熱交換器とに連通する一対のポートA,Bと協働して膨張弁として機能する溝34と、溝34に連続して四方切換弁の切換え回転中ポートA,Bを連通する全開用溝35を設けることにより、四方切換弁の切換え回転中、システムの圧力差を小さくしてモータの負荷の軽減化を可能にする。
請求項(抜粋):
コンプレッサと、室内熱交換器と、室外熱交換器と、膨張弁と、1つの高圧ポートと1つの低圧ポートとを含む複数個のポートの間の冷媒の流れを切り換える四方切換弁と、前記複数個のポートの形成された弁座と、前記四方切換弁の回動用モータとを備えるとともに前記の膨張弁と四方切換弁とが一体に構成された複合弁において、前記四方切換弁が、前記弁座に関連して複数の作動位置へ回転自在な四方弁用弁体を有するとともに該四方弁用弁体が前記弁座に対向配設された底面に開口する連通路を介して前記弁座に関連した相対位置に応じて前記ポート間の冷媒流れを制御するよう構成され、前記膨張弁が、前記モータによりその底面を前記弁座に摺動回転するように配設されるとともに該底面に形成されて前記弁座に開口され前記の室内熱交換器および室外熱交換器に連通する一組のポートと協働して前記冷媒の絞り作用を行う溝を有する膨張弁用弁体を設けてなることを特徴とする四方切換弁と電動膨脹弁との複合弁。
IPC (4件):
F25B 41/04 ,  F16K 11/074 ,  F16K 31/04 ,  F25B 41/06
FI (4件):
F25B 41/04 C ,  F16K 11/074 Z ,  F16K 31/04 A ,  F25B 41/06 U
Fターム (26件):
3H062AA07 ,  3H062AA13 ,  3H062BB04 ,  3H062BB30 ,  3H062BB31 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09 ,  3H067AA01 ,  3H067AA13 ,  3H067CC32 ,  3H067CC33 ,  3H067CC45 ,  3H067CC60 ,  3H067DD08 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067EA04 ,  3H067EA15 ,  3H067EB08 ,  3H067FF11 ,  3H067GG01 ,  3H067GG23 ,  3H067GG24

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