特許
J-GLOBAL ID:200903048159227101
電子メールシステムおよび電子メールの登録管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105368
公開番号(公開出願番号):特開平9-294139
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】受信したメールのデータベースなどへの重複登録を防止する電子メールシステムを提供する。【解決手段】電子メール送受信部12が受信したメールを電子メールバッファ16に格納した際、このメールに対応する属性情報を生成して属性情報バッファ17に格納しておく。また、電子メール登録部15が、このメールをデータベースシステムに引き渡したときに、バッファ管理部17は、その属性情報をデータベース登録済みに更新する。そして、ユーザインタフェース部14が、メールのデータベースへの登録指示をユーザから受けた際、制御部11は、この属性情報を参照し、すでにデータベース登録済みを示していた場合には、その旨ユーザに通知して警告する。これにより、ユーザの不注意による意図しないメールの重複登録を防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
コンピュータ相互間でメールを受け渡しする電子メールシステムであって、前記受け取ったメールをデータベースに登録するデータベース登録機能を有してなる電子メールシステムにおいて、前記受け取ったメールを保持するメールバッファと、このメールバッファに保持されるメールそれぞれに対応して、少なくともそのメールが前記データベースに登録済みか否かを示す属性情報を生成する属性情報生成手段と、この属性情報生成手段により生成された前記属性情報を前記メールと独立して保持する属性情報バッファと、前記メールバッファに保持されたメールが前記データベースに登録されたときに、そのメールに対応する前記属性情報をデータベース登録済みに更新する属性情報更新手段と、前記メールバッファに保持されたメールの前記データベースへの登録が要求されたときに、そのメールに対応する前記属性情報を参照して、そのメールが前記データベースに登録済みか否か判定する判定手段と、この判定手段の判定結果が登録済みであったときに、その旨をユーザに通知して警告する警告通知手段とを具備し、前記受け取ったメールの前記データベースへの重複登録を防止することを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 17/30
FI (2件):
H04L 11/20 101 B
, G06F 15/401 330 A
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