特許
J-GLOBAL ID:200903048159331081

デジタル信号変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178209
公開番号(公開出願番号):特開平8-046660
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 OFDM方式の信号を伝送する際に、デジタルの変調信号のデータ幅を小さくして、D/A変換器のダイナミックレンジを有効に使用する。【構成】 I信号入力端子1から入力されるI信号は、S/P変換器3、離散的逆フーリエ変換器5、及びP/S変換器6にて変調信号に変換され、振幅制御回路9に送られる。上記変調信号の振幅値が閾値を超えた場合、上記振幅制御回路8にてこの振幅値を所定の上限値とする。Q信号入力端子2から入力されるQ信号は、S/P変換器4、離散的逆フーリエ変換器5、P/S変換器7及び振幅制御回路9にて上記I信号と同様の処理がなされる。上記振幅制御回路8あるいは9にて得られる変調信号は、D/A変換器10または11にてアナログの変調信号に変換される。
請求項(抜粋):
伝送帯域を多数の搬送波で分割して情報を伝送する伝送装置のデジタル信号変調回路において、シリアル信号をパラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換器と、上記シリアル/パラレル変換器で得られるパラレル信号を離散的逆フーリエ変換する離散的逆フーリエ変換器と、上記離散的逆フーリエ変換器で離散的逆フーリエ変換される信号をシリアル信号に変換するパラレル/シリアル変換器と、上記パラレル/シリアル変換器で得られる信号の振幅を制御する振幅制御回路と、上記振幅制御回路で得られる信号をアナログ信号に変換するデジタル/アナログ変換器とを有して成ることを特徴とするデジタル信号変調回路。
IPC (2件):
H04L 27/36 ,  H04J 11/00

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