特許
J-GLOBAL ID:200903048163190204

熱陰極蛍光管点灯装置のインバータ回路及びこれを用いた熱陰極蛍光管点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241825
公開番号(公開出願番号):特開平10-092589
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の場合と同じ消費電力を保ちつつ、蛍光管の輝度を向上させることができ、かつ、蛍光管に輝度傾斜を起こすことのない熱陰極蛍光管点灯装置及びそのインバーター回路を提供する。さらに蛍光管を2灯直列接続する場合には、蛍光管の配線からのノイズを極力少なくすることのできる熱陰極蛍光管点灯装置及びそのインバーター回路を提供する。【解決手段】 熱陰極蛍光管点灯装置の直流電源電圧を所定周波数の交流電圧に変換して蛍光管1に交流電圧を印加するインバーター回路2’における、管放電用の高圧トランスT1,T2を2個直列接続して設け、これら2個の高圧トランスT1,T2の一方の電圧出力を、他方の電圧出力の逆位相として取り出して蛍光管1に印加する。さらに、インバータ回路2’のトランス出力と熱陰極蛍光管1の電極の間に各々ほぼ容量値の等しいコンデンサCb1,Cb2を介在させて熱陰極蛍光管1を放電させる。
請求項(抜粋):
熱陰極蛍光管点灯装置の直流電源電圧を所定周波数の交流電圧に変換して、該交流電圧を熱陰極蛍光管に印加するインバーター回路であって、管放電用の高圧トランスを2個直列接続して設け、一方の高圧トランスの電圧出力を、他方の高圧トランスの電圧出力の逆位相として取り出すことを特徴とする熱陰極蛍光管点灯装置のインバータ回路。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/392
FI (3件):
H05B 41/24 F ,  H05B 41/24 C ,  H05B 41/392 H

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