特許
J-GLOBAL ID:200903048163649207

レーザ装置の光路切り替え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146413
公開番号(公開出願番号):特開2000-338429
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 反射ミラーの光路を切り替えて固定部分に位置決め支持させる際に、衝撃を与える虞のある高剛性の材料を使用しなくとも、反射ミラーの光路を正確且つ精度良く切り替え得るようにしたレーザ装置の光路切り替え装置を提供する。【解決手段】 カム溝5が形成された往復動可能なラック2と、ラック2のカム溝5にローラ9を介し連結されると共にラック2の往復動により往復回動し得るようにしたアーム8と、アーム8と一体的に往復回動し得るようにした駆動ギヤ7と、駆動ギヤ7により往復回動し得るようにしたギヤ11と、ギヤ11と一体的に往復回動し得るようにした反射ミラー13と、ラック2が移動することにより、アーム8が回動して反射ミラー13がレーザ光線12を反射させるように切り替わった際にアーム8を位置決めし支持するストッパ14を設ける。
請求項(抜粋):
カム溝が形成された往復動可能な移動枠体と、該移動枠体に形成したカム溝に転動体を介し連結されると共に前記移動枠体の往復動により往復回動し得るようにした往復回動体と、該往復回動体と一体的に往復回動し得るようにした動力伝達体と、該動力伝達体からの回転力により往復回動し得るようにした被動力伝達体と、被動力伝達体と一体的に往復回動し得るようにした反射ミラーと、前記移動枠体が移動することにより、前記往復回動体が回動して反射ミラーがレーザ光線を反射させるように光路が切り替わった際に前記往復回動体を位置決めし支持する支持手段を備え、前記カム溝は、前記移動枠体の移動により、前記往復回動体が回動して前記反射ミラーがレーザ光線を反射させるように光路が切り替わる方向へ回動し且つ前記支持手段に当接する際に、前記往復回動体の回動速度を減速させることの可能な形状にしたことを特徴とするレーザ装置の光路切り替え装置。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  H01S 3/101
FI (2件):
G02B 26/08 E ,  H01S 3/101
Fターム (8件):
2H041AA14 ,  2H041AB14 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ03 ,  5F072JJ08 ,  5F072JJ20 ,  5F072MM12

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