特許
J-GLOBAL ID:200903048164647860

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193673
公開番号(公開出願番号):特開平8-044912
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 自動販売機または自動券売機において、硬貨の投入金額に対して購入金額が一定金額以下の場合は、該硬貨が偽硬貨であるとして取り引き不成立と判断し、投入硬貨を返却することにより、偽硬貨の不正使用を防止するようにする。【構成】 硬貨を投入するための硬貨投入口(10)と、投入された硬貨の種別を判断する硬貨種別検知手段(12)と、投入された硬貨に対応する金額を加算する加算器(14)と、購入する金額に対応するボタン操作により購入金額を指定する購入手段(18)と、前記投入金額と前記購入金額との差し引き計算をし、該差し引き金額である釣り銭金額が一定金額以上である場合は、偽硬貨の投入であるとして取り引き不成立とする信号を出力する演算手段(16)と、前記取り引き不成立の信号に基づき投入された硬貨をそのまま返却する投入硬貨放出手段(20)と、を有する自動販売機。
請求項(抜粋):
硬貨を投入するための硬貨投入口(10)と、投入された硬貨の種別を判断する硬貨種別検知手段(12)と、投入された硬貨に対応する金額を加算する加算器(14)と、購入する金額に対応するボタン操作により購入金額を指定する購入手段(18)と、前記投入金額と前記購入金額との差し引き計算をし、該差し引き金額である釣り銭金額が一定金額以上である場合は、偽硬貨の投入であるとして取り引き不成立とする信号を出力する演算手段(16)と、前記取り引き不成立の信号に基づき投入された硬貨をそのまま返却する投入硬貨放出手段(20)と、を有することを特徴とする自動販売機。
IPC (3件):
G07B 5/00 ,  G07F 1/04 104 ,  G07F 5/22

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