特許
J-GLOBAL ID:200903048166088893

ハロゲン化銀カラー感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158696
公開番号(公開出願番号):特開2000-347368
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】湿式現像処理を行うコンベンショナルなカラー感光材料において優れたシアン画像を与えるカラー感光材料を提供する。また、熱現像においても、よりディスクリミネーションに優れ、色相に優れたシアン画像を与え、さらにコンベンショナルなカラーネガティブフィルム用の現像処理においても色相に優れたシアン画像を与える熱現像カラー感光材料を提供する。【解決手段】下記の一般式(1)で表される特定のピロロピリミジン-4-オン系シアンカプラーを用いる。一般式(1)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるカラーカプラーを含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー感光材料。一般式(1)【化1】式中、R1は少なくとも一方のオルト位に置換基を有するアリール基又は芳香族ヘテロ環基を表わし、R2及びR4 は各々独立に水素原子又は置換基を表し、R3は-N(R5 )(R6 )、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、又はヘテロ環チオ基を表わし、R5及びR6は各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基、アシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アルキルスルホニル基、又はアリールスルホニル基を表わす。R5とR6は互いに結合が可能な場合には、5員、6員又は7員の環を形成してもよい。Xは水素原子又は現像主薬酸化体とのカップリング反応により離脱可能な基を表す。
IPC (4件):
G03C 7/38 ,  G03C 1/42 ,  G03C 7/392 ,  G03C 7/46
FI (4件):
G03C 7/38 ,  G03C 1/42 ,  G03C 7/392 Z ,  G03C 7/46
Fターム (7件):
2H016BA00 ,  2H016BD00 ,  2H016BE01 ,  2H016BF00 ,  2H016BG00 ,  2H023AA00 ,  2H023CD06

前のページに戻る