特許
J-GLOBAL ID:200903048166428082

アルニコ磁石用アトマイズ粉末およびその熱処理方法ならびにボンド磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172531
公開番号(公開出願番号):特開平9-022817
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 温度特性(磁束密度の温度係数)が良好であるアルニコ磁石を安価に提供することができるようにする。【構成】 合金粉末組成が、重量%で、Al:6〜16%、Ni:13〜33%、Cu:2〜6%、場合によってはさらにCo:0〜39%、およびTi:0〜9%,Nb:0〜5%のうちの1種または2種を含み、残部Feおよび不純物からなり、アトマイズ粉末よりなっていて平均粒径が10〜200μmであるアルニコ磁石用アトマイズ粉末、および前記アルニコ磁石用アトマイズ粉末を不活性な雰囲気中において700〜900°Cの温度で60分以内の時間保持した後、500°C以下の温度まで0.1〜20°C/secの速度で冷却し、場合によってはさらに500〜660°Cの温度で0.5〜300時間保持する時効処理を施すアルニコ磁石用アトマイズ粉末の熱処理方法、ならびに前記アルニコ磁石用アトマイズ粉末を樹脂で結合したボンド磁石。
請求項(抜粋):
合金粉末組成が、重量%で、Al:6〜16%、Ni:13〜33%、Cu:2〜6%、残部Feおよび不純物からなり、アトマイズ粉末よりなっていて平均粒径が10〜200μmであり、磁気的に等方性であることを特徴とするアルニコ磁石用アトマイズ粉末。
IPC (3件):
H01F 1/06 ,  B22F 1/00 ,  H01F 1/08
FI (3件):
H01F 1/06 A ,  B22F 1/00 Y ,  H01F 1/08 A

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