特許
J-GLOBAL ID:200903048167401501

サンプルラックの倒れ防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084053
公開番号(公開出願番号):特開2001-272408
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 サンプルラックの倒れおよび逆向きセットを確実に防止し、サンプルラックの追加セット、割り込みセット、取り外しが容易な、簡単な構造のサンプルラックの倒れ防止機構を提供する。【解決手段】 複数の試料容器を収容するサンプルラック6の試料容器配列方向の前端部および後端部に形状の異なる切り欠き6b,6cを設け、切り欠き6cに係合する第1係合部材20をバネ21を介してサンプラ部7に揺動可能に支持するとともに切り欠き6bに係合する第2係合部材18をサンプラ部7に形成し、サンプルラック6をサンプラ部7に収容する際に、切り欠き6cに第1係合部材20を係合させ、切り欠き6bに第2係合部材18を係合させることにより、サンプルラックの倒れを防止するようにした。
請求項(抜粋):
複数の試料容器を収容するサンプルラックと、該サンプルラックを複数収容し得るサンプラ部と備える自動分析装置において、前記サンプルラックの試料容器配列方向の前端部および後端部に形状の異なる切り欠きを設け、該形状の異なる切り欠きの一方に係合する第1係合部材を弾性部材を介して前記サンプラ部に揺動可能に支持するとともに前記形状の異なる切り欠きの他方に係合する第2係合部材を前記サンプラ部に形成し、前記サンプルラックを前記サンプラ部に収容する際に、前記形状の異なる切り欠きの一方に前記第1係合部材を係合させるとともに前記形状の異なる切り欠きの他方に前記第2係合部材を係合させることにより、サンプルラックの倒れを防止するようにしたことを特徴とするサンプルラックの倒れ防止機構。
Fターム (5件):
2G058CA04 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058ED03 ,  2G058HA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移送装置およびそれを用いた分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184993   出願人:チバコーニングダイアグノスティクスコーポレイション
  • 搬送機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271593   出願人:東ソー株式会社

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