特許
J-GLOBAL ID:200903048168896555

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151992
公開番号(公開出願番号):特開2006-329492
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 この発明は、加熱調理器を運転中、衝撃などに起因してドアは開かないがドアスイッチが一瞬オフ状態となる場合において、そのオフ状態が一定限度内であれば、加熱調理器の運転を見かけ上、停止することなく調理を継続する加熱調理器を提供する。【解決手段】 制御手段40は、ドア開閉検出手段26からのドア開の信号を受けて、タイマ41がカウントを開始し、第1期間経過判定部42でカウント時間が第1期間T1以上になったと判定される場合には、中央制御部44が加熱手段制御部45にマイクロ波発振などの加熱手段11の作動停止を指令する。その後、カウント時間が第2期間T2の経過を判定する前に、第2期間経過判定部43がドア開閉検出手段26からのドア閉の信号を受けたときは、中央制御部44は加熱手段11の作動を再開して加熱調理器の運転を継続するので、ユーザに対する面倒な対応を強いる不都合を回避することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
加熱室を開閉するドア、前記加熱室内に投入された被調理物を加熱する加熱手段、前記ドアの開閉を検出するドアスイッチ、前記ドアスイッチの開閉の検出に基づいて前記加熱手段の運転を制御する制御手段を備え、 前記制御手段は、前記加熱手段の運転中において、前記ドアスイッチによる前記ドアの開きを継続して検出する期間が第1期間を経過することに応答して前記加熱手段を運転中止させ、前記第1期間経過後の前記加熱手段の運転中止中において、前記ドアスイッチにより継続して開きが検出されている前記ドアが第2期間を経過するまでに閉じることに応答して前記加熱手段の運転を再開させることを特徴とする加熱調理器。
IPC (5件):
F24C 7/02 ,  F24C 7/00 ,  F24C 7/04 ,  F24C 11/00 ,  F24C 15/02
FI (7件):
F24C7/02 360A ,  F24C7/02 501B ,  F24C7/02 521M ,  F24C7/00 A ,  F24C7/04 301Z ,  F24C11/00 B ,  F24C15/02 B
Fターム (11件):
3L086AA20 ,  3L086BA02 ,  3L086CB20 ,  3L086DA25 ,  3L086DA30 ,  3L087AA20 ,  3L087BB20 ,  3L087BC06 ,  3L087BC11 ,  3L087BC18 ,  3L087DA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-45820号公報(第3頁上左欄第5行〜同頁上右欄第16行、図2〜図4)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258384   出願人:三洋電機株式会社
  • 電子レンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-038396   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237277   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭51-120450

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