特許
J-GLOBAL ID:200903048170479341

ピエゾアクチュエータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 求馬 ,  石原 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262022
公開番号(公開出願番号):特開2006-077666
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 コネクタ部のターミナル金具とピエゾスタックの電極リード棒の電気的接続を確保し、かつ、電極リードの破断等の不具合を生じることなく、焦電効果による電荷をリーク可能とする。【解決手段】 ピエゾスタック2に設けた一対の電極リード棒2a、2bを、コネクタ部3内に延出し、一対のターミナル金具3a、3bに接続する。コネクタ部3は、ターミナル金具3a、3bは導電性樹脂部7で一体化した後、二次成形して形成される。導電性樹脂部7によりターミナル金具3a、3bの各々と、金属ボデー部材12との間が所定の電気抵抗となるようにすることで、焦電効果により発生する電荷の放出回路を形成し、電気抵抗素子を不要として、簡易にピエゾアクチュエータ装置の分極破壊を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気信号により変位を発生するピエゾスタックに一対の電極端子を接続してボデー内に収容した本体部と、 上記ボデーに装着され、上記一対の電極端子に通電するための一対のターミナル金具を樹脂モールドしてなるコネクタ部を備えるピエゾアクチュエータ装置において、 上記コネクタ部または上記ボデー内に、上記電極端子間または上記ターミナル金具間、あるいは、上記電極端子または上記ターミナル金具と上記ボデーの間を導通させる導電材を埋設して、上記ピエゾスタックに焦電効果により発生する電荷の放出回路を形成したことを特徴とするピエゾアクチュエータ装置。
IPC (6件):
F02M 51/00 ,  F02M 47/00 ,  F02M 51/06 ,  H02N 2/00 ,  H01L 41/083 ,  H01L 41/187
FI (6件):
F02M51/00 E ,  F02M47/00 F ,  F02M51/06 N ,  H02N2/00 B ,  H01L41/08 R ,  H01L41/18 101D
Fターム (17件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA19 ,  3G066BA61 ,  3G066BA66 ,  3G066BA67 ,  3G066CC06T ,  3G066CC14 ,  3G066CC68U ,  3G066CD04 ,  3G066CD14 ,  3G066CD17 ,  3G066CD28 ,  3G066CE27 ,  3G066CE29 ,  3G066CE30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ公開特許第19940346号公報

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