特許

J-GLOBAL ID：200903048171449730

スフィンゴミエリンの抽出法

発明者： ニベリ,レナ ,  ブルリング,ハンス
出願人/特許権者： スベンスカ、メジェリールナス、リクスフェレニング、エコノミー、アクチェボラーグ
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-517959
公開番号（公開出願番号）：特表平8-506811
出願日： 1994年02月10日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：

【要約】リン脂質を含有する脂肪濃縮物からスフィンゴミエリンを抽出する方法を記載する。この方法は、下記の工程を含んでなる。A. 本質的に極性の有機溶媒と本質的に無極性の有機溶媒との溶媒混合物に脂肪濃縮物を溶解し、B. 主として無極性の有機溶媒およびそれに溶解したリン脂質からなる相を抜き取り、C. 工程Bで抜き取った相に中間の極性の有機溶媒を約13〜25°Cの温度で加えることにより、主としてスフィンゴミエリンを含んでなる沈澱を粘稠相および溶媒相と共に形成させ、そしてD. 前記沈澱と前記粘稠相とを抜き取り、これらを互いに分離する。

請求項（抜粋）：

リン脂質を含有する脂肪濃縮物からスフィンゴミエリンを抽出する方法であって、下記の工程を特徴とする方法:A. 本質的に極性の有機溶媒と本質的に無極性の有機溶媒との溶媒混合物に脂肪濃縮物を溶解し、B. 主として無極性の有機溶媒およびそれに溶解したリン脂質からなる相を抜き取り、C. 工程Bで抜き取った相に中間の極性の有機溶媒を13〜25°Cの温度で加えることにより、主としてスフィンゴミエリンを含んでなる沈澱を粘稠相および溶媒相と共に形成させ、そしてD. 前記沈澱と前記粘稠相とを抜き取り、これらを互いに分離する。

IPC (2件)：

C07F 9/10 ,  A23J 7/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-016708
  
• 特開昭64-016795