特許
J-GLOBAL ID:200903048172623890

入退室管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315504
公開番号(公開出願番号):特開平9-158567
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 入退室管理システムを、特定管理区域へ入室するための個人情報が書込まれたカードが管理区域外に持ち出されるのを防止することのできるものとする。【解決手段】 一般管理区域への入室、退室の個人情報を読み込む第1読込み装置1Aと、特定管理区域への入室の個人情報を読込む第2読込み装置1B1と、一般管理区域に入室が許可される個人情報を記憶する第1の照合情報記憶部4A及び特定管理区域に入室が許可される個人情報を記憶する第2の照合情報記憶部4Bとを備える入退室管理システムにおいて、一般管理区域内に個人情報を書換えるための第3の読込み装置9と個人情報毎に入退室が許可される特定管理区域を記憶している限定情報記憶手段10を設け、第3の読込み装置からの個人情報と限定情報記憶部に記憶されている個人情報が一致したとき、第1及び第2の照合記憶部の個人情報を書き換えるようにしている。
請求項(抜粋):
一般管理区域への入室者の個人情報を読み込む第1の読込み装置と、一般管理区域内で特定の者のみが入室できる特定管理区域への入室者の個人情報を読み込む第2の読込み装置と、第1の読込み装置からの個人情報が入力される第1の入力部と、第2の読込み装置からの個人情報が入力される第2の入力部と、一般管理区域に入室を許可されている個人情報を記憶している第1の照合情報記憶部と、特定管理区域に入室を許可されている個人情報を記憶する第2の照合情報記憶部と、第1または第2の入力部を介して入力される個人情報が第1または第2の照合情報記憶部に記憶されている個人情報と一致したときに入退室許可信号を出力する判断部とから構成される入退室管理装置と、一般管理区域の出入口の扉を通常は施錠状態とし、入退室許可信号が入力されると解錠状態となる第1の施錠手段と、特定管理区域の出入口の扉を通常は施錠状態とし、入退室許可信号が入力されると解錠状態となる第2の施錠手段とからなる入退室管理システムにおいて、一般管理区域内に設置され、個人情報を読み込む第3の読込み装置と、特定管理区域への入室が許可されている個人情報を記憶している限定情報記憶部と、第3の読込み装置からの個人情報と限定情報記憶手段に記憶されている個人情報が一致したときに第1および第2の照合情報記憶部に記憶されている個人情報を書換える書換え判断部を、入退室管理装置に設けたことを特徴とする入退室管理システム。
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 入退室管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010048   出願人:株式会社東芝
  • 通行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025756   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭60-088771
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