特許
J-GLOBAL ID:200903048172940038

二輪車用駐輪装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170130
公開番号(公開出願番号):特開平8-337186
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 二輪車を安定した状態で駐輪できながら、二輪車の駐輪や駐輪した二輪車の取出しを大きな労力を必要とすることなく簡単に行い、しかも、所定の駐輪スペースにより多くの二輪車を駐輪可能とする。【構成】 駐輪時に二輪車が搭載されるレール1を、前後各輪が地上から乗り上げられて後輪が搭載される第1レール11と、前輪が搭載され、自重により第1レール11に対し所定角度下方側に揺動される第2レール12とに分割すると共に、第1レール11に係止体2を支持して、該係止体2と第2レール12との間には、第2レール12への前輪搭載時に第1レール11に搭載位置された後輪の背後に係止する係止位置と、第2レール12への前輪非搭載時に各輪が乗り込み可能な倒伏位置との範囲で係止体2を位置変更させる連動機構3を介装した。
請求項(抜粋):
駐輪時に二輪車が搭載されるレール1を、二輪車の前後各輪が地上から乗り上げられて後輪が搭載位置される第1レール11と、前輪が搭載位置され、この前輪の自重により前記第1レール11に対し所定角度範囲にわたって下方側に揺動される第2レール12とに分割形成すると共に、前記第1レール11に後輪係止用の係止体2を支持して、該係止体2と前記第2レール12との間には、この第2レール12への前輪搭載時に前記第1レール11に搭載位置された後輪の背後に係止する係止位置と、前記第2レール12への前輪非搭載時に各輪が乗り込み可能な倒伏位置との範囲で前記係止体2を位置変更させる連動機構3を介装していることを特徴とする二輪車用駐輪装置。

前のページに戻る