特許
J-GLOBAL ID:200903048173311727
自動車駆動用歯車装置の試験装置及びその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139478
公開番号(公開出願番号):特開平7-325017
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】複数の自動車駆動用歯車装置を1台の試験装置で試験できる試験装置を提供することを目的とする。【構成】逆T型定盤の中央突出部にスライドベース55bを設け、ベース上に駆動用電動機1,油圧シリンダ55C接続の旋回テーブル55を設置する。テーブル55上にベベルギヤ装置4及び供試体取付台5を設ける。ベベルギヤ装置4の互いに直交する軸の下方向のテーブル55の下側に旋回中心軸55aを設ける。電動機1の軸方向と旋回中心軸の中心は一直線上に構成され、電動機軸はベベルギヤ装置の入力軸4aか4bに連結される。供試体の入力軸はベベルギヤ装置の出力軸に連結される。
請求項(抜粋):
逆T型定盤(15b)の中央突出部に前後に移動可能な駆動電動機側スライドベース(55b)を設け、該スライドベースの一端の中央部は定盤(15b)の一端部に設けられたいる油圧シリンダ(16)のストロークレバーに連結されている。駆動電動機側スライドベース(55b)に駆動電動機(1)及び90度旋回テーブル(55)を設置する。該旋回テーブルにベベルギヤ装置(4)及び供試体取付台(5)が設けられている。そして、駆動電動機(1)の軸方向とベベルギヤ装置(4)の直交する軸(4a),軸(4b)の交点の下側の90度旋回テーブル(55)の下側に旋回中に軸(55a)を設ける。ベベルギヤ装置(4)の軸(4a)又は直角の軸(4b)の入力軸は駆動電動機(1)の軸と連結可能に形成されている。ベベルギヤ装置の軸(4b)線上に設けられている供試体取付台(5)のベベルギヤ装置(4)側の一端部にトルク検出器(6)を設置し、該検出器の入力軸とベベルギヤ装置の出力軸とを連結する。そして、トルク検出器(6)の出力軸に連結板(C1)を取り付ける。また、駆動電動機側スライドベース(55b)の一端部に油圧シリンダ(55c)を設け、該シリンダのストロークの先端を90度旋回テーブル(55)の一端部に連結する。次に、定盤(15b)の横長部の左右に負荷機側スライドベース(13),(14)を設ける。該スライドベースには、それぞれ負荷機(2),(3)と該負荷機の入力軸にはトルク検出機(7),(8)が連結されている。そしてトルク検出器の入力軸には連結板(C2),(C3)がそれぞれ取り付けられている。また、各スライドベース(13),(14)の一端部に定盤(15b)の横長の左右端部に設けられている油圧シリンダ(17),(18)のストロークの先端部と連結されている。さらに、制御機 100を設ける。以上のように構成されてなる自動車駆動用歯車装置の試験装置。
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